
アメリカ・カンザス州の動物園で、チンパンジーの母親が帝王切開でオスの赤ちゃんを出産した。難産だったため、赤ちゃんはうまく呼吸ができず、生まれた直後から母親と離れ離れになって医療チームのケアを受けていた。
2日後、ついに母親は我が子と初対面した。毛布の下から手を動かした赤ちゃんを認識した母親は、本能的に我が子にかけより、愛おしそうに抱っこした。
その愛情あふれる姿を見た園のスタッフは、思わず感動の涙を流したという。
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Mama Chimp is reunited with Baby after C-sectionチンパンジーの赤ちゃんが帝王切開で誕生 11月15日の午後12時48分頃、カンザス州にあるセジウィック郡動物園で、チンパンジーのマハレがオスの赤ちゃんを出産した。[画像を見る] 最初、マハレは自然分娩で出産すると思われていたが、途中から進行が止まったため、急きょ園の獣医師チームが緊急帝王切開をすることになった。
出産後、赤ちゃんチンパンジーは呼吸がうまくできなかったことから母親と引き離され、医療チームによるケアがなされた。[画像を見る] 出産したばかりの我が子とすぐに引き離されてしまったマハレは、とても辛そうだったという。
しかし2日後、ついにマハレは我が子と初対面を果たすことができた。[画像を見る] 我が子に惜しみない愛情を注ぐ母の愛に感動 布にくるまれてベッドに寝ている我が子がいる部屋に入ったマハレは、しばらくの間壁にもたれるようにしてじっとしていた。
だが、布の中から赤ちゃんの手が飛び出たのを見た瞬間、マハレは我が子を認識し、すぐに駆け寄って本能的に抱き上げた。[画像を見る] 2日ぶりに会えた我が子を、とても愛おしそうに抱きしめ続けるマハレの姿を撮影していた園のスタッフは、思わず感動の涙をこぼしたという。
その後、赤ちゃんにはスワヒリ語で「遊び」を意味するクチェザ(Kucheza)と名付けられた。
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
2日後、ついに母親は我が子と初対面した。毛布の下から手を動かした赤ちゃんを認識した母親は、本能的に我が子にかけより、愛おしそうに抱っこした。
その愛情あふれる姿を見た園のスタッフは、思わず感動の涙を流したという。
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Mama Chimp is reunited with Baby after C-sectionチンパンジーの赤ちゃんが帝王切開で誕生 11月15日の午後12時48分頃、カンザス州にあるセジウィック郡動物園で、チンパンジーのマハレがオスの赤ちゃんを出産した。[画像を見る] 最初、マハレは自然分娩で出産すると思われていたが、途中から進行が止まったため、急きょ園の獣医師チームが緊急帝王切開をすることになった。
出産後、赤ちゃんチンパンジーは呼吸がうまくできなかったことから母親と引き離され、医療チームによるケアがなされた。[画像を見る] 出産したばかりの我が子とすぐに引き離されてしまったマハレは、とても辛そうだったという。
しかし2日後、ついにマハレは我が子と初対面を果たすことができた。[画像を見る] 我が子に惜しみない愛情を注ぐ母の愛に感動 布にくるまれてベッドに寝ている我が子がいる部屋に入ったマハレは、しばらくの間壁にもたれるようにしてじっとしていた。
だが、布の中から赤ちゃんの手が飛び出たのを見た瞬間、マハレは我が子を認識し、すぐに駆け寄って本能的に抱き上げた。[画像を見る] 2日ぶりに会えた我が子を、とても愛おしそうに抱きしめ続けるマハレの姿を撮影していた園のスタッフは、思わず感動の涙をこぼしたという。
その後、赤ちゃんにはスワヒリ語で「遊び」を意味するクチェザ(Kucheza)と名付けられた。
[画像を見る] 現在、クチェザはマハレのもとで順調に育っているようだ。[画像を見る] [画像を見る] 園は、チンパンジー母子の動画や画像をSNSでシェアし、「マハレは24時間クチェザの育児に励んでいて、素晴らしい母親ぶりを発揮しています」と綴っている。[画像を見る] References:Heartwarming moment mother chimpanzee reunites with her newborn at Kansas zoo / written by Scarlet / edited by / parumo
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