額の中央に1本角が生えた伝説の生き物、ユニコーンは、そのファンタジーな姿が子供たちに人気で、ぬいぐるみなどの様々なグッズが販売されている。
アメリカのロサンゼルス郡に住む6歳の少女は、ユニコーンはきっとどこかにいると信じていて、もし見つけたら絶対飼いたいと思っていた。
そこで少女は、同郡の動物管理局に「見つけたら飼ってもいいですか？」と手紙を書いて送った。
すると管理局はとても丁寧に対応してくれたようで、少女に史上初の「ユニコーン飼育許可証」が発行してくれたという。
動物管理局に届いた少女からの手紙 ロサンゼルス郡に住む6歳のマデリーンちゃん（苗字は非公開）は、ユニコーンが大好きだ。見つけたら家族にしたい。一緒に暮らしたい。絶対飼いたい。
だけど、飼うからには責任をもって飼育しなければならないこともきちんと知っている。そして特別な動物を飼う場合には許可が必要なことも。
きっとこれは、普段マデリーンちゃんが両親から言い聞かせられていることなのだろう。
そこで、マデリーンちゃんは、ロサンゼルス郡動物管理局宛てに、このような手紙を送った。
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切実な思いで問い合わせの手紙を書いてくれた幼い少女に、きちんと応えてあげたい。そう思った同郡管理局のスタッフは返事を郵送することに。
11月30日付でマデリーンちゃんに郡からのユニコーン飼育を認可することを正式に認めた書面と、「ユニコーン飼育許可証」を発行したのだ。
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動物管理局の対応に称賛の声 12月7日、ロサンゼルス郡動物管理局は、「マデリーンちゃんからの手紙は、私たちスタッフに大きな喜びをもたらしてくれたので、みんなと分かち合うべきだと思いました」とFacebookでシェア。
丁寧な返信だけでなく、ぬいぐるみまでプレゼントした当局スタッフのやさしさ溢れる対応には、Facebookのユーザーらから「素晴らしい」といった称賛の声が寄せられた。
マデリーンちゃんは晴れて、ロサンゼルス郡の動物管理局から、史上初のユニコーン飼育許可証を発行された第一人者となった。
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これで、ユニコーンが見つかれば裏庭で飼うことができる。
きっと今頃、マデリーンちゃんはユニコーンを見つけることができる日を、ワクワクしながら待っていることだろう。
あとそれと、ユニコーンにも触ってよい場所とダメな場所があるようだから、そこんところも気を付けるようにね！
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References:‘Unicorn licence’ officially granted to little girl to keep one in her back garden / written by Scarlet / edited by / parumo
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アメリカのロサンゼルス郡に住む6歳の少女は、ユニコーンはきっとどこかにいると信じていて、もし見つけたら絶対飼いたいと思っていた。
そこで少女は、同郡の動物管理局に「見つけたら飼ってもいいですか？」と手紙を書いて送った。
すると管理局はとても丁寧に対応してくれたようで、少女に史上初の「ユニコーン飼育許可証」が発行してくれたという。
動物管理局に届いた少女からの手紙 ロサンゼルス郡に住む6歳のマデリーンちゃん（苗字は非公開）は、ユニコーンが大好きだ。見つけたら家族にしたい。一緒に暮らしたい。絶対飼いたい。
だけど、飼うからには責任をもって飼育しなければならないこともきちんと知っている。そして特別な動物を飼う場合には許可が必要なことも。
きっとこれは、普段マデリーンちゃんが両親から言い聞かせられていることなのだろう。
そこで、マデリーンちゃんは、ロサンゼルス郡動物管理局宛てに、このような手紙を送った。
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しんあいなるロサンゼルスぐんさま動物管理局が神対応。史上初のユニコーン飼育許可証を発行 この手紙を受け取った当局スタッフは、とってもかわいい問い合わせに気持ちが温かくなった。
もし、ユニコーンをみつけることができたら、わたしのいえのうらにわで、ユニコーンをかってもいいですか。
どうか、きょかをください。おへんじのおてがみ、まってます。
マデリーンより
切実な思いで問い合わせの手紙を書いてくれた幼い少女に、きちんと応えてあげたい。そう思った同郡管理局のスタッフは返事を郵送することに。
11月30日付でマデリーンちゃんに郡からのユニコーン飼育を認可することを正式に認めた書面と、「ユニコーン飼育許可証」を発行したのだ。
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親愛なるマデリーン様さらに、動物管理局はこのように締めくくっている。
ユニコーンを見つけたら裏庭で飼いたいという許可申請をしてくれて、どうもありがとう。
もし、次の条件を守ってくれるのなら、私たちは喜んで許可します。
1. ユニコーンは、ロサンゼルス郡が決めたすべての動物飼育規則にしたがって飼育する必要があります。
2. ユニコーンを、日光、月光、虹に定期的にアクセスできるようにすること。
3. ユニコーンに、お気に入りのおやつの 1 つであるスイカを、少なくとも週に 1 回与えること。
4. 健康を維持するためにユニコーンの角を、少なくとも月に 1 回は柔らかい布で磨くこと。
5. ユニコーンにキラキラと光るものを使う場合は、ユニコーンの健康をまもるために、無毒で生分解性のものにすること。
動物に愛情ある家を与えたいと考える若い人たちのお便りを受け取ることは、私たちにとってとてもうれしいことです。さらに飼育許可免許を付けたユニコーンのぬいぐるみをプレゼント それは、「Permanent Unicorn License（ユニコーン永久飼育免許）」と書かれたピンクのハート型の金属タグをつけている特別なユニコーンのぬいぐるみで、動物管理局がマデリーンに特別にプレゼントしてくれたのだ。
ロサンゼルス郡でユニコーンを飼うにあたって、事前に許可を得ようとするあなたの責任に感謝し、称賛します。
ここに、ユニコーンを見つけたときのための事前承認済みのユニコーン飼育許可証を発行します。
ただ、ユニコーンを見つけることはとてもむずかしいと思うので、見つかるまでの間はこのユニコーンのぬいぐるみのお世話を楽しんでくださいね。
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動物管理局の対応に称賛の声 12月7日、ロサンゼルス郡動物管理局は、「マデリーンちゃんからの手紙は、私たちスタッフに大きな喜びをもたらしてくれたので、みんなと分かち合うべきだと思いました」とFacebookでシェア。
丁寧な返信だけでなく、ぬいぐるみまでプレゼントした当局スタッフのやさしさ溢れる対応には、Facebookのユーザーらから「素晴らしい」といった称賛の声が寄せられた。
マデリーンちゃんは晴れて、ロサンゼルス郡の動物管理局から、史上初のユニコーン飼育許可証を発行された第一人者となった。
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これで、ユニコーンが見つかれば裏庭で飼うことができる。
きっと今頃、マデリーンちゃんはユニコーンを見つけることができる日を、ワクワクしながら待っていることだろう。
あとそれと、ユニコーンにも触ってよい場所とダメな場所があるようだから、そこんところも気を付けるようにね！
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References:‘Unicorn licence’ officially granted to little girl to keep one in her back garden / written by Scarlet / edited by / parumo
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