
とてもお行儀よく、不動の心で爪を切ってもらっているペットのヒマラヤマーモットの姿がネットで話題になっていたんだ。
あまりにも穏やか過ぎて「仏陀?」との声も上がる中、ASMRぽい映像でもあるので、おやすみなさいの前に見てもらえるといいかもなのだ。
さあ、爪切りの時間だよ。
こっちの手から始めようか。
パチンパチンと爪を切られる間、微動だにしないマーモット氏。
はい、おしまい。良くできました。ナデナデしてもらっても動かない? もしかして固まっていただけだったりして……。
ちなみにおててのアップはこんな感じ。
この子の名前は「dumpling」、つまり日本語で言えば「餃子」ちゃんって感じだろうか。なんともピッタリというか可愛いというか、名は体を表すというか、これってかなり気の利いた命名だとおもうんだけど、どう思う?
餃子ちゃんの好物は日本のトウモロコシだそうだ。
マーモットにはビーバーのように、何でも自分の巣に持っていってしまう習性があるんだそう。毛布やらオモチャやらも、みんな巣に運んじゃうんだよ。
マーモットはリスの仲間で、アメリカ大陸からユーラシア大陸にかけての山岳部に主に分布している生き物だ。
日本でもペットとして、エキゾチックアニマルを扱うペットショップでは見かけることもあるマーモットだけど、今回登場したのはヒマラヤ周辺に生息するヒマラヤマーモットという種類なんだそう。このゆったりまったり泰然とした態度に癒されしまう人も多そうだよ。
written by ruichan
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