
image credit:pawnix
音楽をクリアに聞きたい人はもちろん、雑音に気をとられることなく仕事や勉強にも集中できると評判の騒音低減ヘッドホン。こちらはその犬用だ。
人間より聴覚が優れた犬の中には、雷や花火などの大きな音が苦手な子も多い。
PAWNIX(ポーニックス)は、そんな犬のためのノイズキャンセリングヘッドホンだ。音に敏感で大きな音が苦手な犬に装着して使用する。
この商品は、実際に音におびえてパニックになった愛犬エマのために、飼い主のKBさんが開発したものだ。
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PAWNIX - SPLASH Video犬用ノイズキャンセリングヘッドホン PAWNIX 犬用ノイズキャンセリングヘッドホン「 PAWNIX(ポーニックス)」は、犬が怖がる大きな音を軽減するものだ。
犬がこれを着用すると、犬の耳に届く音を最大50dB(デシベル)までに制限。これにより、聴覚が敏感な犬が苦手とする雷や花火や飛行機の機内の音などがかなり抑えられるそう。
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PAWNIXについて公式サイトはこう説明している。
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なおヘッドホン音量は、ペアリングしたデバイスで調節可能 (ただし50dB以下)。 接続した端末のボリュームでヘッドセットをコントロールできるそうだ。
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image credit:pawnix
一回の充電で30時間持続。Bluetooth 5.0 によるペアリングが可能だが、ペアリング無しの単体でもノイズキャンセリング機能はそのまま使えるそう。
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色はグレー、ライトブルー、ピンク、レッドの4色展開で、犬の頭の大きさに合わせて XS、SM、M、L、XL の5つのサイズがある。
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なお形状は犬をリラックスさせるようデザインしたもので、装着時は被せたあとに首の部分にあるマジックテープで固定するようになっている。
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価格は28,900円。発送元はアメリカだが、日本への国際発送も可(送料別)
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開発者は愛犬エマとの実体験から PAWNIX 開発に着手 PAWNIXの開発者KBさんはアメリカ在住。彼女の愛犬エマが他の多くの犬と同じように花火などの大きな音にパニックになったことから犬用ノイズキャンセリングヘッドホンの発明に着手したそうだ。
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のちにKBさんが開発したPAWNIXを装着したエマ
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50dB以下は日本の昼間の環境基準値 ちなみに日本の環境省によると、50dB以下とは「静穏を要する地域」の「昼間の環境基準値」に相当する。
また一般環境騒音としての騒音の目安(PDF 651kb /出典「全国環境研協議会 騒音小委員会」)の50dbは「書店の店内」や「高層住宅地域(昼間)」程度だそう。
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まあなんだ、正直レビューを直接の犬に聞ければいいんだけれど。
でも使ってみて嫌がらずにつけるとしたらわんこにとって快適かつ便利なアイテムになるのかな?気になる人はPAWNIX 公式サイトをチェックだ。
References:laughingsquid / technabobなど /written by D/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
音楽をクリアに聞きたい人はもちろん、雑音に気をとられることなく仕事や勉強にも集中できると評判の騒音低減ヘッドホン。こちらはその犬用だ。
人間より聴覚が優れた犬の中には、雷や花火などの大きな音が苦手な子も多い。
PAWNIX(ポーニックス)は、そんな犬のためのノイズキャンセリングヘッドホンだ。音に敏感で大きな音が苦手な犬に装着して使用する。
この商品は、実際に音におびえてパニックになった愛犬エマのために、飼い主のKBさんが開発したものだ。
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PAWNIX - SPLASH Video犬用ノイズキャンセリングヘッドホン PAWNIX 犬用ノイズキャンセリングヘッドホン「 PAWNIX(ポーニックス)」は、犬が怖がる大きな音を軽減するものだ。
犬がこれを着用すると、犬の耳に届く音を最大50dB(デシベル)までに制限。これにより、聴覚が敏感な犬が苦手とする雷や花火や飛行機の機内の音などがかなり抑えられるそう。
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PAWNIXについて公式サイトはこう説明している。
犬の耳は私たちよりも敏感で、私たちより多くの音を聞いてます。 私たちは犬の聴覚を保護して有害な音量にさらされないよう、音量に制限をつけました。
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なおヘッドホン音量は、ペアリングしたデバイスで調節可能 (ただし50dB以下)。 接続した端末のボリュームでヘッドセットをコントロールできるそうだ。
価格は28,900円。柔らかい生地にノイズキャンセリング機能を搭載 PAWNIX は犬の耳と頭をやさしく覆うデザイン。軽く柔らかい生地にノイズキャンセリング機能を搭載しており、従来にはない騒音低減効果をもたらす。
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一回の充電で30時間持続。Bluetooth 5.0 によるペアリングが可能だが、ペアリング無しの単体でもノイズキャンセリング機能はそのまま使えるそう。
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色はグレー、ライトブルー、ピンク、レッドの4色展開で、犬の頭の大きさに合わせて XS、SM、M、L、XL の5つのサイズがある。
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なお形状は犬をリラックスさせるようデザインしたもので、装着時は被せたあとに首の部分にあるマジックテープで固定するようになっている。
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価格は28,900円。発送元はアメリカだが、日本への国際発送も可(送料別)
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開発者は愛犬エマとの実体験から PAWNIX 開発に着手 PAWNIXの開発者KBさんはアメリカ在住。彼女の愛犬エマが他の多くの犬と同じように花火などの大きな音にパニックになったことから犬用ノイズキャンセリングヘッドホンの発明に着手したそうだ。
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多くの犬がそうであるように、エマも アラーム、オートバイ、雷雨、そして花火などのあらゆる種類の大きな音を怖がります。このように犬にとっての騒音を考えるようになったKBさんが、エマと飛行機で移動するときに自分用のノイズキャンセリングヘッドホンをエマの耳に当ててみたところ、今までのようにおびえなくなり落ち着いて離陸したことで製品化の確信を得たそう。
アメリカの獣医師会の「Journal Of American Veterinary Medical Association」誌によると、犬の30%が嵐を不安がり、雷恐怖症をもつ犬の86%が分離不安を発症しているそうです。
のちにKBさんが開発したPAWNIXを装着したエマ
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50dB以下は日本の昼間の環境基準値 ちなみに日本の環境省によると、50dB以下とは「静穏を要する地域」の「昼間の環境基準値」に相当する。
また一般環境騒音としての騒音の目安(PDF 651kb /出典「全国環境研協議会 騒音小委員会」)の50dbは「書店の店内」や「高層住宅地域(昼間)」程度だそう。
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image credit:pawnix
まあなんだ、正直レビューを直接の犬に聞ければいいんだけれど。
でも使ってみて嫌がらずにつけるとしたらわんこにとって快適かつ便利なアイテムになるのかな?気になる人はPAWNIX 公式サイトをチェックだ。
References:laughingsquid / technabobなど /written by D/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
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