
アメリカ、ネブラスカ州で、牛が乗用車に乗って走っていると通報を受けた警察だが、「普通の車に乗せられる牛だとしたら、子牛か品種的に小さなものだろう」と思い込んでいた。だがその想像は見事打ち砕かれることとなる。
警察が遭遇したその牛は、とても大きな角を持つ、巨大な雄牛だったのだ。しかも車は、この牛を助手席に乗せるために改造されていたのだ。
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Video: Bull rides shotgun in car巨大な牛を助手席に乗せた車 ネブラスカ州ノーフォークで、「ノーフォーク市に向かって走っている車に牛が乗っている」と、地元警察に通報が入った。
ノーフォーク警察は最初は小さな子牛や車内に収まるような動物を想像していたが、実際に見て驚愕する。
助手席に乗っていたのは、あふれんばかりな大きな体に立派な角を持つワツシ牛だったのだ。
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この牛を乗せるため、車は改造されており、屋根と助手席側の窓がなく、大きな頭と角が、ドドーンと突き出ている。
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さらに助手席側のドアは、牛が落ちないよう、金属製の柵のようなものが固定されていた。確かにこの車に遭遇したら、びっくりするだろう。
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ワツシ牛(Ankole-Watusi)はもともとはアフリカ原産だが、1960年にニューヨーク州でカナダ産の雄牛の交配され、1989年に新たな種として認定された希少種だ。
2016年時点で、この種の総数は約1500頭と推定されており、その約80%がアメリカに生息している。見ての通り角の立派さが特徴である。
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警察は牛をすぐ自宅に連れ帰るよう警告 警察は車両を停止させ、運転していた男性に事情聴取を行った。
罰則は警告のみで終わったようで、牛をすぐに家に連れ帰るように文書で要請したという。
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この動画に対しネットユーザーは「ハンドル操作は大丈夫?」や「ペットを職場に連れてくる時代がついに始まったか」などのコメントを寄せた。また「なんか牛が恥ずかしそうに見える」というコメントもあった。
ちなみにリー・マイヤーさんと牛のウディ・ドゥーディは、地元ではよく知られた存在だそうで、2018年にも、マイヤーさんがウディ・ドゥーディを乗せて走っている様子を撮影した映像がネット上に投稿され、話題となっていた。
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『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
警察が遭遇したその牛は、とても大きな角を持つ、巨大な雄牛だったのだ。しかも車は、この牛を助手席に乗せるために改造されていたのだ。
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Video: Bull rides shotgun in car巨大な牛を助手席に乗せた車 ネブラスカ州ノーフォークで、「ノーフォーク市に向かって走っている車に牛が乗っている」と、地元警察に通報が入った。
ノーフォーク警察は最初は小さな子牛や車内に収まるような動物を想像していたが、実際に見て驚愕する。
助手席に乗っていたのは、あふれんばかりな大きな体に立派な角を持つワツシ牛だったのだ。
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この牛を乗せるため、車は改造されており、屋根と助手席側の窓がなく、大きな頭と角が、ドドーンと突き出ている。
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さらに助手席側のドアは、牛が落ちないよう、金属製の柵のようなものが固定されていた。確かにこの車に遭遇したら、びっくりするだろう。
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ワツシ牛(Ankole-Watusi)はもともとはアフリカ原産だが、1960年にニューヨーク州でカナダ産の雄牛の交配され、1989年に新たな種として認定された希少種だ。
2016年時点で、この種の総数は約1500頭と推定されており、その約80%がアメリカに生息している。見ての通り角の立派さが特徴である。
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警察は牛をすぐ自宅に連れ帰るよう警告 警察は車両を停止させ、運転していた男性に事情聴取を行った。
男性の名はリー・マイヤーさんで、ノーフォークから56km離れた、ネリーという町に住んでいる。連れていた牛の名は「ハウディ・ドゥーディ」という名前だという。
罰則は警告のみで終わったようで、牛をすぐに家に連れ帰るように文書で要請したという。
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この動画に対しネットユーザーは「ハンドル操作は大丈夫?」や「ペットを職場に連れてくる時代がついに始まったか」などのコメントを寄せた。また「なんか牛が恥ずかしそうに見える」というコメントもあった。
ちなみにリー・マイヤーさんと牛のウディ・ドゥーディは、地元ではよく知られた存在だそうで、2018年にも、マイヤーさんがウディ・ドゥーディを乗せて走っている様子を撮影した映像がネット上に投稿され、話題となっていた。
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