
ご近所トラブルのもとになる迷惑行為といえば大音量で住民を恐怖に陥れた男性のような騒音問題も困りものだが、この世にはあろうことか、公共の道路を勝手に改造する迷惑なご近所さんもいるようだ。
TikTokユーザーのスティーブさんが怒りをあらわに非難するのは、隣人が公共の道路に勝手にやった信じがたいDIYだ。
彼によると、問題の隣人は、周囲にも相談することもなく自宅前の公道に、車を減速させるための スピードバンプ(speed bump)を4つも設置。
つまりスティーブさんや近隣住民も使う道路を無断でしれっと改造し、妙な障害物を大量につけたのだ。
さらに悪いことに、そのお手製のスピードバンプは縁石より高さがあり、ドライバーにも危険なことから視聴者から「これはひどい!」と怒りのコメントが相次いでるのだ。
隣人が勝手に道路を改造しスピードバンプを設置 今年8月14日隣人のとんでもない迷惑行為を投稿したのは、TikTokユーザーのスティーブ・グリーン(@greenfoxmotox)さんだ。
現場は郊外の閑静な住宅街を通る車道。隣人の家もスティーブさんの家もその道路に面しているが、そこに妙なでっぱりが何の予告もなくできたという。
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image credit:@greenfoxmotox/tiktok
それは全部で4つもあって配置も奇妙だ。3つまではだいたい等間隔だが、4つめが妙に離れている。
隣人がDIYでつけたとみられる謎の加工は、いわゆるスピードバンプ(speed bump)というそうだ。
スピードバンプとは、車の減速をうながす目的で車道につける起伏や段差、隆起などを指す。日本でいう減速帯みたいなものだ。
だがスティーブさんをはじめとしたご近所は、当の隣人からそんな話など一切聞いてなかった。
またそのスピードバンプには妙なところがいくつもあった。スティーブさんの住む国、または地域におけるスピードバンプの数は、道路の途中に1つから2つが常識だ。
だがこっちはその倍の4つもあり、いかにも手作りめいている。
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image credit:@greenfoxmotox/tiktok
それに間隔もおかしいのだ。等間隔で1つずつや2つずつなどではなく、手前3つがほぼ等間隔で連続してるのに、それから少し離れたところに4つめがある。
油断したところを狙ってのつもりか、そこらにはない配置である。
変わった点はまだある。このスピードバンプは縁石より高さがあるため、スピードダウン以前に危険が伴うというのだ。
数日後に黄色い塗料がジグザグに追加 こうした事情からスティーブさんは「こんなのスピードバンプじゃない。
実際、このスピードバンプを通過するスティーブさんの車は擦り傷が増えてるもよう。近隣の住民も同じような目に遭っていそうだ。
なおスティーブさんによると、問題のスピードバンプは数日後、このようになっいてた。
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そのままだと見えにくく危険ということなのか、でっぱり部分に黄色い塗料がジグザグに吹き付けられていた。
この適当加減といい、やはり正規のものではなさそう。やはり個人が勝手にやった道路の改造なのだろう。
損害賠償や訴訟を予想する声も。改造自体が違法の恐れ スティーブさんが披露したあまりにずさんなスピードバンプは、たちまちユーザーの間で炎上し、怒りの声が噴出。こんなコメントが相次いだ。
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image credit:@greenfoxmotox/tiktok
だがこれでドライバーが事故を起こして怪我でも負ったら大事だ。まあこうした改造自体がすでに違法にあたりそうだが、もう少し安全で穏便なやりかたがあったんじゃなかろうか。
References:distractifyなど /written by D/ edited by parumo
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TikTokユーザーのスティーブさんが怒りをあらわに非難するのは、隣人が公共の道路に勝手にやった信じがたいDIYだ。
彼によると、問題の隣人は、周囲にも相談することもなく自宅前の公道に、車を減速させるための スピードバンプ(speed bump)を4つも設置。
つまりスティーブさんや近隣住民も使う道路を無断でしれっと改造し、妙な障害物を大量につけたのだ。
さらに悪いことに、そのお手製のスピードバンプは縁石より高さがあり、ドライバーにも危険なことから視聴者から「これはひどい!」と怒りのコメントが相次いでるのだ。
隣人が勝手に道路を改造しスピードバンプを設置 今年8月14日隣人のとんでもない迷惑行為を投稿したのは、TikTokユーザーのスティーブ・グリーン(@greenfoxmotox)さんだ。
現場は郊外の閑静な住宅街を通る車道。隣人の家もスティーブさんの家もその道路に面しているが、そこに妙なでっぱりが何の予告もなくできたという。
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image credit:@greenfoxmotox/tiktok
それは全部で4つもあって配置も奇妙だ。3つまではだいたい等間隔だが、4つめが妙に離れている。
隣人がDIYでつけたとみられる謎の加工は、いわゆるスピードバンプ(speed bump)というそうだ。
スピードバンプとは、車の減速をうながす目的で車道につける起伏や段差、隆起などを指す。日本でいう減速帯みたいなものだ。
だがスティーブさんをはじめとしたご近所は、当の隣人からそんな話など一切聞いてなかった。
つまりみんなが使う道路を勝手に改造したというのだ。4つは多すぎ!間隔も奇妙なうえに縁石より高くて危険 スティーブさんよると、この隣人は以前から、家の前でスピード違反する人々に腹を立ててたそうだ。その怒りは至極ごもっともが、だからといってこんな行動に出るとは誰も予想していなかった。
またそのスピードバンプには妙なところがいくつもあった。スティーブさんの住む国、または地域におけるスピードバンプの数は、道路の途中に1つから2つが常識だ。
だがこっちはその倍の4つもあり、いかにも手作りめいている。
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image credit:@greenfoxmotox/tiktok
それに間隔もおかしいのだ。等間隔で1つずつや2つずつなどではなく、手前3つがほぼ等間隔で連続してるのに、それから少し離れたところに4つめがある。
油断したところを狙ってのつもりか、そこらにはない配置である。
変わった点はまだある。このスピードバンプは縁石より高さがあるため、スピードダウン以前に危険が伴うというのだ。
TikTokで動画を見る
数日後に黄色い塗料がジグザグに追加 こうした事情からスティーブさんは「こんなのスピードバンプじゃない。
オフロードバイクの競技に出てくる障害物だ」と述べている。
実際、このスピードバンプを通過するスティーブさんの車は擦り傷が増えてるもよう。近隣の住民も同じような目に遭っていそうだ。
なおスティーブさんによると、問題のスピードバンプは数日後、このようになっいてた。
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そのままだと見えにくく危険ということなのか、でっぱり部分に黄色い塗料がジグザグに吹き付けられていた。
この適当加減といい、やはり正規のものではなさそう。やはり個人が勝手にやった道路の改造なのだろう。
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損害賠償や訴訟を予想する声も。改造自体が違法の恐れ スティーブさんが披露したあまりにずさんなスピードバンプは、たちまちユーザーの間で炎上し、怒りの声が噴出。こんなコメントが相次いだ。
・この隣人はドライバーから損害賠償を求められる。市からも訴えられて莫大な罰金が命じられるだろうな。近隣の誰に断るでもなく一人でスピードバンプを作るとなると、手間もお金もかかるはずだが、それほどスピード違反の騒音などに耐えかねていたのか。ひょっとしたらこの隣人は車嫌いか、運転しない人かもしれない。
・ラジコンカーにうってつけのコースやん。
・自分ならそこ避けて芝生んとこ行くわ。
・4つめがさ、なんでそこ?何がしたいんだ?
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image credit:@greenfoxmotox/tiktok
だがこれでドライバーが事故を起こして怪我でも負ったら大事だ。まあこうした改造自体がすでに違法にあたりそうだが、もう少し安全で穏便なやりかたがあったんじゃなかろうか。
References:distractifyなど /written by D/ edited by parumo
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