
映画「デューン 砂の惑星」は早く続編が見たくてたまらない映画の1つだが、いよいよPART2が上映される。
日本では2024年3月15日(全米では3月1日)に公開予定だが、それに先立ち、劇場用のプロモーションアイテムである、ポップコーンバケット(容器)がちょっとした物議を醸している。
個人的には欲しすぎるし、もし日本でも販売されるのなら絶対買うに決まっている、砂漠のあの巨大な砂虫「サンドワーム」がモチーフとなっているのだ。
手を入れるとまるでサンドワームに飲み込まれているような感覚を得られるとか、映画を楽しむにはもってこいのアイテムだが、この形状が大人ビジョン界隈では、アレとかアレに見えると、本編とは全く関係のない盛り上がりを見せてしまったのだ。
デューン 砂の惑星PART2のサンドワーム型ポップコーンバケット 映画館で映画を見る楽しみは、大画面で迫力のあるIMAX映像を見られるのはもちろんのこと、バケツに入ったポップコーンにもある。
あれが手元にあると不思議な安心感がもたらされ、安定した精神で映画を見ることができるライナスの毛布効果があると私は思っているわけだが、映画ごとに記念で発売されるオリジナルポップコーンバケットは、コレクター的にもたまらないアイテムだ。
「デューン 砂の惑星」は過酷な砂漠の惑星アラキスが舞台である。
宇宙を支配する力を持つ「メランジ」と呼ばれるスパイスを巡る争いと、救世主一族の革命と世界の混迷を軸にした、フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の世界を映像化した作品で、砂漠には巨大なサンドワームが住んでおり、砂に振動をあたえると襲い掛かってくる。
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惑星アラキスのサンドワーム / image credit:IMDB/Warner Bros.
「デューン 砂の惑星PART2」の公開を記念して、サンドワームをモチーフにしたポップコーンバケットが販売される予定のようだ。
まだ劇場では購入できず、正式に販売されるかは不明だが、ネット上ではすでに出回っており、その奇抜なデザインが話題を呼んでいる。
上部はプラスチック製のサンドワームの「口」の形状になっており、ここに手を差し入れてポップコーンを取るというコンセプトだ。
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サンドワームの口がアレすぎるとネットで話題に しかしこのバケットの製作者たちは大人ビジョンを持つ人々による想定外の解釈を予想できなかったようだ。
ネット上では、下ネタめいたジョークが溢れかえったのだ。
もしかしたらこのポップコーンバケットは、人の深層心理を試すロールシャッハテストのような役割をしめすのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
前作を見ておらず、サンドワームを知らない人にとってはなおさらだろう。
私は既に前作を見ているし、原作も大好きなので、サンドワーム以外にはモンゴリアンデスワーム、ヤツメウナギくらいにしかみえなかったけど、で、そこのあなた、これは何に見えた?
ということでこのポップコーンバケットが実際に販売されるかどうかはわからないが、「デューン 砂の惑星PART2」は日本で3月15日より公開予定だ。
前作を見ていない人はおさらいをしておこう。Amazonプライム会員なら無料で見ることができる。
[動画を見る]
References:Cinemas release bizarre Dune 2 popcorn bucket and everyone’s thinking the same thing / written by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
日本では2024年3月15日(全米では3月1日)に公開予定だが、それに先立ち、劇場用のプロモーションアイテムである、ポップコーンバケット(容器)がちょっとした物議を醸している。
個人的には欲しすぎるし、もし日本でも販売されるのなら絶対買うに決まっている、砂漠のあの巨大な砂虫「サンドワーム」がモチーフとなっているのだ。
手を入れるとまるでサンドワームに飲み込まれているような感覚を得られるとか、映画を楽しむにはもってこいのアイテムだが、この形状が大人ビジョン界隈では、アレとかアレに見えると、本編とは全く関係のない盛り上がりを見せてしまったのだ。
デューン 砂の惑星PART2のサンドワーム型ポップコーンバケット 映画館で映画を見る楽しみは、大画面で迫力のあるIMAX映像を見られるのはもちろんのこと、バケツに入ったポップコーンにもある。
あれが手元にあると不思議な安心感がもたらされ、安定した精神で映画を見ることができるライナスの毛布効果があると私は思っているわけだが、映画ごとに記念で発売されるオリジナルポップコーンバケットは、コレクター的にもたまらないアイテムだ。
「デューン 砂の惑星」は過酷な砂漠の惑星アラキスが舞台である。
宇宙を支配する力を持つ「メランジ」と呼ばれるスパイスを巡る争いと、救世主一族の革命と世界の混迷を軸にした、フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の世界を映像化した作品で、砂漠には巨大なサンドワームが住んでおり、砂に振動をあたえると襲い掛かってくる。
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惑星アラキスのサンドワーム / image credit:IMDB/Warner Bros.
「デューン 砂の惑星PART2」の公開を記念して、サンドワームをモチーフにしたポップコーンバケットが販売される予定のようだ。
まだ劇場では購入できず、正式に販売されるかは不明だが、ネット上ではすでに出回っており、その奇抜なデザインが話題を呼んでいる。
上部はプラスチック製のサンドワームの「口」の形状になっており、ここに手を差し入れてポップコーンを取るというコンセプトだ。
[画像を見る]
サンドワームの口がアレすぎるとネットで話題に しかしこのバケットの製作者たちは大人ビジョンを持つ人々による想定外の解釈を予想できなかったようだ。
ネット上では、下ネタめいたジョークが溢れかえったのだ。
「『 デューン2』の劇場で、隣の席の男がサンドワームに乱暴しているのを見て見ぬふりをしている私」、「ここに手をいれて食べるのを恥ずかしく思うのは私だけだろうか?」、「人間の局部(男女両方)に見えてしまう私はどうかしているのかもしれない」、「デューンの世界感を手に入れようと思ったら、歯状の突起がついた肛門に飲み込まれるのか」などと言ったコメントが上がった。I kid you not… these are the #Dune2 popcorn buckets pic.twitter.com/hfDrBHJnbw
— Cris Parker (@3CFilmss) January 25, 2024
もしかしたらこのポップコーンバケットは、人の深層心理を試すロールシャッハテストのような役割をしめすのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
前作を見ておらず、サンドワームを知らない人にとってはなおさらだろう。
私は既に前作を見ているし、原作も大好きなので、サンドワーム以外にはモンゴリアンデスワーム、ヤツメウナギくらいにしかみえなかったけど、で、そこのあなた、これは何に見えた?
ということでこのポップコーンバケットが実際に販売されるかどうかはわからないが、「デューン 砂の惑星PART2」は日本で3月15日より公開予定だ。
前作を見ていない人はおさらいをしておこう。Amazonプライム会員なら無料で見ることができる。
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References:Cinemas release bizarre Dune 2 popcorn bucket and everyone’s thinking the same thing / written by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
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