![2024年2月24日は満月!今年一番小さく見える特別なマイクロムーンが到来](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FKarapaia%252F61%252FKarapaia_52329740%252FKarapaia_52329740_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=webp)
カラパイア満月速報の時間です。2月24日(土)の満月は、地球から最も遠い位置でおきるため、今年の満月の中で一番小さな特別な満月となるよ。
最も小さく見える満月のことを「マイクロムーン」と呼ぶ。毎月満月を観察していても、肉眼ではその違いはわからないかもしれないが、最大の満月「スーパームーン」と比べた場合、視直径が約12%ほど小さいそうだ。
どう見えようと満月は満月。月に感謝し、そのパワーを信じることで、心と体を浄化し、エネルギーを補充してもらおう。それじゃあ詳しく見ていこう。
2月の満月は一番小さく見えるマイクロムーンでスノームーン 地球を公転する月の軌道は楕円形をしているため、地球と月との距離は常に変化する。
2月24日の満月は、2024年で地球から最も遠くで起こる。最もも遠くで起きるという事は最も小さく見えるため「マイクロムーン」と呼ばれる。
とは言え毎月の満月を並べてみることはできないため、肉眼で見てもその大きさの違いはわからないかもしれない。
だが一年で最も地球と近い位置で起きる満月「スーパームーン」の時と比べてみると、明らかに小さいことがわかる。
以下の図は、2024年10月17日にやってくるスーパームーンが見える大きさと、今回2月24日の満月を比較したものだ。
10月の満月に比べて視直径が約12%小さく、面積は約22%小さいそうだ。
[画像を見る]
国立天文台
また、2月の満月は「スノームーン」とも呼ばれている。アメリカの原住民たちは毎月の満月に名前を付け、暦の代わりに暮らしに役立てていた。2月は北米で最も寒さが厳しく雪が多くなることからこの名がついたといわれている。
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photo by Unsplash2月の満月の見方、楽しみ方 春の到来を迎える前の小さな満月、特別感のあるマイクロムーンはぜひ見ておきたいものだ。満月の最大時は日の入り後の21時30分頃なので、特別早起きをする必要も、夜更かしをする必要もない。
天気に恵まれれば、必ずその姿を見ることが可能なのでアラームにセットしておこう。
また、冬の満月は空の高い位置にあるのが特徴なので、最大時には上の方を探してみてね。
月の出入り時刻は、日本全国で若干の異なりがあるので、以下のサイトで地名と日時を選択して「計算」を押して確認してみよう。
月の出月の入り(日本地名選択) - 高精度計算サイト
[画像を見る]
乙女座で起きる2月の占星術的開運ポイント 満月はひとつの区切りであり、次のステップへむけて、改めて自分を見直す機会を提供してくれる。
今回の満月は乙女(おとめ)座で起きる。
今の自分にストレスがかかっていないか?かかっているとすればそれは何なのか?自分との対話を繰り返すことで、新たな道が見えてくることもある。
自分をいたわり、喜ばせる時間を設け、心に新たな活力をもたらそう。
written by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
最も小さく見える満月のことを「マイクロムーン」と呼ぶ。毎月満月を観察していても、肉眼ではその違いはわからないかもしれないが、最大の満月「スーパームーン」と比べた場合、視直径が約12%ほど小さいそうだ。
どう見えようと満月は満月。月に感謝し、そのパワーを信じることで、心と体を浄化し、エネルギーを補充してもらおう。それじゃあ詳しく見ていこう。
2月の満月は一番小さく見えるマイクロムーンでスノームーン 地球を公転する月の軌道は楕円形をしているため、地球と月との距離は常に変化する。
さらに月の軌道も太陽や地球などの重力を受けて変化するため、毎回異なる距離で満月が起きている。
2月24日の満月は、2024年で地球から最も遠くで起こる。最もも遠くで起きるという事は最も小さく見えるため「マイクロムーン」と呼ばれる。
とは言え毎月の満月を並べてみることはできないため、肉眼で見てもその大きさの違いはわからないかもしれない。
だが一年で最も地球と近い位置で起きる満月「スーパームーン」の時と比べてみると、明らかに小さいことがわかる。
以下の図は、2024年10月17日にやってくるスーパームーンが見える大きさと、今回2月24日の満月を比較したものだ。
10月の満月に比べて視直径が約12%小さく、面積は約22%小さいそうだ。
[画像を見る]
国立天文台
また、2月の満月は「スノームーン」とも呼ばれている。アメリカの原住民たちは毎月の満月に名前を付け、暦の代わりに暮らしに役立てていた。2月は北米で最も寒さが厳しく雪が多くなることからこの名がついたといわれている。
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photo by Unsplash2月の満月の見方、楽しみ方 春の到来を迎える前の小さな満月、特別感のあるマイクロムーンはぜひ見ておきたいものだ。満月の最大時は日の入り後の21時30分頃なので、特別早起きをする必要も、夜更かしをする必要もない。
天気に恵まれれば、必ずその姿を見ることが可能なのでアラームにセットしておこう。
月の最大:2024年2月24日(土)21時30分頃月は太陽と同様、東から昇って西へと沈むため、日の入りとともに東の空に注目し、夜は南、明け方は西の方角を見て探そう。
満月を見るのに適した時間:2月24日の月の出から、2月25日の月入りまで
また、冬の満月は空の高い位置にあるのが特徴なので、最大時には上の方を探してみてね。
月の出入り時刻は、日本全国で若干の異なりがあるので、以下のサイトで地名と日時を選択して「計算」を押して確認してみよう。
月の出月の入り(日本地名選択) - 高精度計算サイト
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乙女座で起きる2月の占星術的開運ポイント 満月はひとつの区切りであり、次のステップへむけて、改めて自分を見直す機会を提供してくれる。
今回の満月は乙女(おとめ)座で起きる。
乙女座は物事の完成や結実を象徴する星座だ。新年に立てた目標や成果が見え始めるこの時期、本当に進むべき方向が正しいかどうか、改めて物事の見直しを計るのによい機会だ。
今の自分にストレスがかかっていないか?かかっているとすればそれは何なのか?自分との対話を繰り返すことで、新たな道が見えてくることもある。
自分をいたわり、喜ばせる時間を設け、心に新たな活力をもたらそう。
written by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』