こんな動画だけ見ていたい。鹿とウサギが仲良く触れ合うリアルディズニーの世界
 まるでディズニー映画のように、自然界でも異種の動物たちが友情を育んでいることがある。SNSで野生の鹿とウサギが身を寄せ合い、鹿がウサギに毛づくろいをしているシーンが投稿された。

 それはまるで1942年の映画「バンビ」に出てくる、バンビとウサギのとんすけ(英名はタンパー)そのものだ。

 身も心も癒される両者の姿に「こんな動画だけ見ていたい」というお友達が続出した。

リアルディズニーの世界、鹿とウサギが友情を育む 1942年に公開されたディズニー映画『バンビ』(Bambi)は、森の王様の子供として生まれた鹿のバンビの成長物語だ。

 バンビは子供の頃にウサギのとんすけ(英名:タンパー)やスカンクのフラワーと友達になり、紆余曲折を経て再び仲間たちと集い、森の王になっていく。

 2024年5月12日にSNSに投稿された映像はまさにバンビととんすけ。子鹿とうさぎがお互いに接近し、触れ合っている。

 鹿はウサギの気を引こうと、木の台を脚でタンタンと叩く。ウサギが鹿に近づくと、いとおしそうにその顔を舐める。

[画像を見る]

 ウサギも鹿に心を許しているのか、二足立ちになり鹿に口づけをしたりなんかもしている。本気のファンタジーがリアルな世界に存在したんだ。

[画像を見る]

映画「バンビ」のバンビととんすけ

[画像を見る]

映画「バンビ」(1942) / image credit:Youtube Bambi. HD
リアル世界の鹿とウサギ

[画像を見る]

 この動画は既に679万回視聴され、ユーザーからは感動的な反応が寄せられている。特に「アニメの世界が現実になった!」とのコメントが多く、自然界に現実にあるディズニーの世界を子供時代に戻って堪能していたようだ。 Written by parumo

画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。