
image credit:TikTok
野生種のサーバルキャットの遺伝子を引き継いだ猫、サバンナキャットは野性味あふれる猫にあこがれる人たちにとって人気の猫だ。
カナダ・オンタリオ州在住のローラ・ケイさんが飼っている、デクスターという名のサバンナキャットの体重はなんと11kg超。
野生の血が流れているけれど、デクスターの性格は優しくって人懐っこくて、飼い主であるローラさんのことが大好きというイケメン猫だ。
このうらやまけしからんご主人とのいちゃつきっぷりを、ぜひとも見てやって欲しい。
第六世代のサバンナキャット まずはローラさんとデクスターのツーショットを見てもらおう。「私の身体の半分サイズ」とローラさんが言うくらい、デクスターはとにかくデカい。
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視聴者から「バナナと比べて」というリクエストがあったので持って来てみた。ええと、普通の家猫のサイズが、逆にわからなくなっちゃったよ。
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抱っこしていないとこのくらい。顔は家猫、身体はヤマネコって感じだ。
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ローラさんは爬虫類も飼っていて、デクスターは毎日温度や湿度の状態をチェックして回っているそうだ。
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コードやケーブルは大好物。だって猫だもの。
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抱っこしてるとさらにわかるサイズ感。11kgというと米袋ひとつ分より重いのか……。腰を痛めないようにね!
先祖サーバルの血を引くワイルドな肢体 サバンナキャットは、アフリカに生息する野生のサーバルキャットと家猫を交配させて、人為的につくられた猫種である。
血統登録協会のTICAから正式な猫種として認可されたのは2001年のこと。もともとはベンガルのブリーダーだったジュディー・フランクさんが作出したと言われている。
こちらが「先祖」のサーバルキャット。
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image credit:photoAC
サーバルの遺伝子の含有率によって、世代別に第一世代のF1から、第七世代のF7までに分類されているのだが、今回登場したデクスターは第六世代のF6だそうだ。
F1はサーバルとのハーフであり、そのF1と家猫の間に生まれたクォーターがF2。F3あたりまではサーバルの持つ野性味が色濃く残っているが、世代を重ねるごとに少しずつ薄れ、家猫っぽくなっていく。
なので通常はF4以降の世代になると、そこまで身体が大きくなることはあまりないらしい。デクスターはそういう意味でも、規格外のサイズなのかもしれない。
ローラさんとデクスターのイチャコラぶりを見ていたら、自分も飼ってみたいと思ってしまった人もいるかもしれない。
日本においては、2002年6月1日にF1のサバンナキャットは特定動物に指定された。つまり第一世代のサバンナキャットは、愛玩動物として飼育することはできない。
これはサーバルの血が濃いために、「人に危害を与える恐れがある」とされたためである。
だがF2以降ならペットとして飼うことも可能である、自治体によってはF2~F3まで登録が必要なケースがあるそうなので、まずはお住まいの自治体に確認をしてみよう。
References:Woman's Massive Savannah Cat Is Legit Half the Size of Her / written by ruichan/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
野生種のサーバルキャットの遺伝子を引き継いだ猫、サバンナキャットは野性味あふれる猫にあこがれる人たちにとって人気の猫だ。
カナダ・オンタリオ州在住のローラ・ケイさんが飼っている、デクスターという名のサバンナキャットの体重はなんと11kg超。
一般的な猫の約2倍だ。
野生の血が流れているけれど、デクスターの性格は優しくって人懐っこくて、飼い主であるローラさんのことが大好きというイケメン猫だ。
このうらやまけしからんご主人とのいちゃつきっぷりを、ぜひとも見てやって欲しい。
第六世代のサバンナキャット まずはローラさんとデクスターのツーショットを見てもらおう。「私の身体の半分サイズ」とローラさんが言うくらい、デクスターはとにかくデカい。
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視聴者から「バナナと比べて」というリクエストがあったので持って来てみた。ええと、普通の家猫のサイズが、逆にわからなくなっちゃったよ。
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抱っこしていないとこのくらい。顔は家猫、身体はヤマネコって感じだ。
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ローラさんは爬虫類も飼っていて、デクスターは毎日温度や湿度の状態をチェックして回っているそうだ。
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コードやケーブルは大好物。だって猫だもの。
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抱っこしてるとさらにわかるサイズ感。11kgというと米袋ひとつ分より重いのか……。腰を痛めないようにね!
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先祖サーバルの血を引くワイルドな肢体 サバンナキャットは、アフリカに生息する野生のサーバルキャットと家猫を交配させて、人為的につくられた猫種である。
血統登録協会のTICAから正式な猫種として認可されたのは2001年のこと。もともとはベンガルのブリーダーだったジュディー・フランクさんが作出したと言われている。
こちらが「先祖」のサーバルキャット。
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image credit:photoAC
サーバルの遺伝子の含有率によって、世代別に第一世代のF1から、第七世代のF7までに分類されているのだが、今回登場したデクスターは第六世代のF6だそうだ。
F1はサーバルとのハーフであり、そのF1と家猫の間に生まれたクォーターがF2。F3あたりまではサーバルの持つ野性味が色濃く残っているが、世代を重ねるごとに少しずつ薄れ、家猫っぽくなっていく。
なので通常はF4以降の世代になると、そこまで身体が大きくなることはあまりないらしい。デクスターはそういう意味でも、規格外のサイズなのかもしれない。
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ローラさんとデクスターのイチャコラぶりを見ていたら、自分も飼ってみたいと思ってしまった人もいるかもしれない。
日本においては、2002年6月1日にF1のサバンナキャットは特定動物に指定された。つまり第一世代のサバンナキャットは、愛玩動物として飼育することはできない。
これはサーバルの血が濃いために、「人に危害を与える恐れがある」とされたためである。
だがF2以降ならペットとして飼うことも可能である、自治体によってはF2~F3まで登録が必要なケースがあるそうなので、まずはお住まいの自治体に確認をしてみよう。
References:Woman's Massive Savannah Cat Is Legit Half the Size of Her / written by ruichan/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
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