毎瞬間が美しかった“ジュノ”の時間 (2022年1月25日)

毎瞬間が美しかった“ジュノ”の時間

2022年01月25日(火)14:00

[韓国エンタメニュース]

全盛期を迎えているジュノ（2PM）が熱い愛に感動を示した。

ジュノは去る22～23日の2日間、ソウル・龍山区ブルースクエアマスターカードホールでオフライン単独ファンミーティング『JUNHO THE MOMENT』を開催した。

23日の公演はBeyond LIVEプラットフォームを通じてオンライン有料生中継された。

今回のファンミーティングは2018年10月の初単独ファンミーティング『THE SPECIAL DAY [忘れられない日]』以来約3年ぶりであり、1月25日の誕生日を記念して行われた。この日ジュノは、ソロ曲『Nobody Else』のステージでファンミーティングをスタートさせた。魅惑的な音色とセクシー美溢れるパフォーマンスは現場の雰囲気を盛り上げた。

ジュノ、2PM

初ステージを披露した後、ジュノは「前奏が流れて最初のフレーズを歌いながら、観客の皆さんの目を見たら涙が出ました。この瞬間を待ちながら、心配になりワクワクもしましたが、このようにスタートと同時に感情がこみ上げるのは初めてです。それでもステージへのプライドと欲があるだけに、格好良い姿をお見せしようと最善を尽くしました」と挨拶した。

「意味ある時間を作るためにご飯もあまり食べれず、ちゃんと寝れず、一生懸命準備しました」という言葉を証明するかのようにバランスゲーム、未公開写真オープン、5文字トーク、質疑応答、突発ミッションなど様々なコーナーが設けられた。ファンとより近くでコミュニケーションを図ろうというジュノの気持ちが込められた構成だった。ニールセンコリア全国基準で最高視聴率17.4％を記録し話題を集めたMBCドラマ『袖先赤いクットン』の名シーンビハインドトークをしていたジュノは「君が僕に振り回されたのか、僕が君に振り回されたのか」、「この瞬間が変わらないように、この瞬間が永遠になるように」などイ・サンの名台詞を再現してファンを熱狂させた。

ジュノ、2PM

ファンの気持ちを知っているということから生まれた愛称“イFOX”の姿を誇り、熱烈な反応を集めた。脳波の状態によって形を変える猫耳ヘッドホンを着用し、茶目っ気溢れる魅力でファンの心を揺さぶった。

また“様々なモーションで愛の銃弾を撃つ”ミッションが与えられると「こういうのは本当に苦手です。向いてないです」と話ながらも何気なくウェーブをしてやり遂げ、観客はクラッパーの音で会場を埋め尽くした。続いて、“最近一番ハマっていることは何か”という質問には「今日会うことになるファンの皆さんを待つ時間に一番ハマっていました。胃もたれするほどです」と答えた。

ジュノ、2PM

ソロ曲『Fire』『CANVAS』『HYPER』『I'm In Love』『Ride up』のステージはもちろん、ファンミーティングの合間合間に様々なサプライズイベントが続いた。22日の公演にはサプライズゲストとして俳優ソン・ジュンギが登場して驚きを与え、23日の公演ではサプライズ誕生日パーティが開かれ、忘れられない思い出をもう一つ残した。

ジュノは「皆さんが持っているスローガンの中の“今はジュノの季節”を見て、絶対にお聞かせしたい話があります。ファンの皆さんが“イ・ジュノ”を美しく照らしてくれた全ての瞬間のお陰で、僕にとっては毎年全ての季節が僕の季節だったと思います。ファンの皆さんが傍にいたからこそ、一瞬も美しくなかった時間はありませんでした。本当にありがとうございます」とし「その気持ちをよく分かっているので、僕はこれからも僕の役割を果たす計画です。その瞬間たちを共にしながら良い思い出を作りましょう」と本音を伝えた。