[韓国エンタメニュース]
ユ・ヨンソク、ムン・ガヨンが利害と理解の間で愛について語る。
JTBC新水木ドラマ『愛の理解』は、それぞれ異なる利害を持つ人々が出会い、真の愛の意味を理解していく恋愛ドラマだ。
ドラマ『ブラームスが好きですか?』で淡い雰囲気で感性を刺激したチョ・ヨンミン監督と、多様な作品で“メロのセオリー”に位置づけられたユ・ヨンソク(ハ・サンス役)、ムン・ガヨン(アン・スヨン役)が出会い、人々の感性を潤す新しいメロドラマの誕生を期待させている。ここに、愛について互いに異なる観点を持った2人のリアルな共感を呼ぶロマンスを完成させていくユ・ヨンソクとムン・ガヨンは、果たしてそれぞれのキャラクターをどのように理解しているのか、話を伺った。
まずユ・ヨンソクは、サンスという自身の名前のように揺るがない平凡さを求めるKCU銀行ヨンポ支店で勤務3年目の係長ハ・サンス役を演じ、恋心に揺れ動く感情を表現する。職場の同僚であるアン・スヨン(ムン・ガヨン)に恋心を抱き始めることから彼の日常が180度変わり始める。
ユ・ヨンソクは「ハ・サンスにとってアン・スヨンは人生におけるハプニング、または心の変化なんじゃないかと思う」と、彼女の意味を定義した。続けて「どんな状況に置かれても常に平凡・一定を保とうとしていたハ・サンスの日常は、彼がアン・スヨンに恋をすることで変数が生まれたんだと思う」と付け加えた。
ムン・ガヨンは、他人に簡単に心を許すことはないKCU銀行ヨンポ支店で勤務4年目の主任アン・スヨン役を演じ、より一層濃くなった感性を披露する予定だ。ぎこちなくも心からの思いを見せてくれながら自身の周りをうろつくハ・サンスによって、長い間固く閉ざしていた心を少しずつ開いていく。
ムン・ガヨンもまた「ハ・サンスの意味を定義したくない」と伝え、複雑な彼女の心情を体感させた。加えて「相手の意味を正確に定義できないことが今作の意味でもある」とし、互いを規定することができない2人の関係に好奇心がそそられる。
このように『愛の理解』は人物に完璧に感情移入して相手を見つめるユ・ヨンソクとムン・ガヨンの熱い演技力がプラスされ、奥深くにある情緒まで感じられる予定だ。

変わりない日常の中で“愛”というハプニングに出会いユ・ヨンソクとムン・ガヨンが解釈していく『愛の理解』は、韓国で来る12月21日(水)午後10時30分より放送スタートする予定だ。
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写真提供:SLL
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