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パク・ヒョンシク、パク・シネ、ユン・バク、コン・ソンハがJTBC新ドラマ『Dr.スランプ』にキャスティングされた。
『Dr.スランプ』は右肩上がりの人生を送ってきたが、突如ブレーキがかかってしまったヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)とナム・ハヌル(パク・シネ)の“失敗した人生”の蘇生記を描いたロマンチックコメディー。
パク・ヒョンシク、パク・シネ、ユン・バク、コン・ソンハの共演だけでもドラマファンにとっては嬉しいが、特にドラマ『相続者たち』以降10年振りに共演するパク・ヒョンシクとパク・シネのケミが最高の視聴ポイントになるだろう。さらに『その男の記憶法』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』などで感覚的かつ繊細な演出を見せたオ・ヒョンジョン監督、『キム秘書はいったい、なぜ?』を通してウィットの効いた筆力を披露したペク・ソンウ作家のタッグが好奇心を刺激する。
パク・ヒョンシクは整形外科のスター医師から最悪のスランプに陥ったヨ・ジョンウを演じる。校内成績1位だった学生時代を経て国内最高峰の医大を卒業し、実力と人間性を兼ね備えた“スター医師”になるまで、ジョンウの人生は順調そのものだったが、謎の医療事故により一瞬にして崖っぷちに立たされる。
パク・ヒョンシクは「久しぶりのロマンティックコメディーなので緊張もするが、わくわくもする。パク・シネさんとも久しぶりに共演することになり、楽しみだ」と期待を明かした。続けて「“信じて見る”監督、作家先生がいらっしゃり、より一層面白い作品になるだろう。視聴者の皆様に笑いと感動をお届けするので、応援していただけると嬉しい」と伝えた。
パク・シネは燃え尽き症候群にかかった麻酔科医ナム・ハヌルを演じる。生まれてから天才と言われ続けてきたハヌルは明晰な頭脳と勉強中毒により医師になるも、その後も仕事にのめり込むる大人になった。
パク・シネは「誰もが1度はスランプに陥るだろう。スランプを“どのように抜け出すか、元気に生きていくことができるか”をよく考えるので、ハヌルという人物に共感できた。彼女が直面した状況に同感し、より一層惹かれた」とし、「生きることに疲れてしまった方の癒しになるよう、撮影に取り組む」と覚悟を伝えた。
ユン・バクは態度の大きい整形外科医ビン・デヨンを演じる。優秀な同級生ジョンウに対して一方的にライバル意識を持っているが、誰よりもジョンウを理解しており、態度も大きく自信満々だが恨めない人物だ。『悪の心を読む者たち』に出演し注目を集めたコン・ソンハは、ハヌルの親友で産婦人科の麻酔科医イ・ホンラン役を演じる。ナム・ハヌルと大学学部生から専攻医の時代まで共にした同級生で、どこか似ているデヨンと妙な縁を結ぶ人物。
一方、ドラマ『Dr.スランプ』は今年下半期に韓国にて放送スタート予定だ。
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写真提供:各所属事務所
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