[韓国エンタメニュース]
俳優ソン・ジュンギがデビュー後初めて映画『ファラン』でカンヌ国際映画祭に招待された感想を明かした。
ソン・ジュンギは21日、配給会社PLUS Mエンターテイメントを通して「『ファラン』は全ての俳優とスタッフの熱くて純粋な情熱が集まった現場だった。
地獄のような現実で頼る場所のない18歳の少年ヨンギュ役を演じたホン・サビンは初の映画主演作でカンヌに進出することについて「カンヌ国際映画祭に『ファラン』という映画が招待されて光栄だ。そして素敵な映画に参加できて僕もまた光栄で感謝している」と伝えた。
ヨンギュの妹ハヤン役を演じたキム・ヒョンソ(BIBI)は「とても不思議だ。監督とソン・ジュンギさん、ホン・サビンさんに便乗していくような気分ですが、とても感謝している」と嬉しい気持ちを伝えた。

特に『ファラン』のキム・チャンフン監督は初の長編映画デビュー作でカンヌ国際映画祭公式招待の快挙を成し、映画に対する期待を一層高めた。監督は「この映画のために献身してくださった俳優の皆さんと制作陣の方々に本当に感謝し、皆さんの苦労が光を放つことができて本当に嬉しいし、幸いだ」とし「幼い頃からいつも望んでいた、全ての映画人の夢のような祝祭に参加できて、とても感謝している」と伝えた。
一方『ファラン』は、地獄のような現実から抜け出したい少年“ヨンギュ”が組織の中間ボス“チゴン”に出会い危険な世界と共にすることになり繰り広げられる話を描くノワール映画。5月16日に開幕する第76回カンヌ国際映画祭のある視点部門セクションに公式招待された。
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写真提供:PLUS Mエンターテイメント
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