チャン・ドンユンが描く青春…“ゆっくり咲く花”

2023年11月30日(木)17:00

[韓国エンタメニュース]

チャン・ドンユン、イ・ジュミョン、ユン・ジョンソク、キム・ボラ、イ・ジェジュン、イ・ジュスンが眩しい青春を共にする。

ENA新水木ドラマ『砂にも花が咲く』がメインポスター2種を公開した。

『砂にも花が咲く』は20年間期待の星であるシルム（韓国相撲）の神童キム・ベクトゥと彼の初恋の相手であるオ・ユギョン（イ・ジュミョン）が再会して繰り広げられる青春成長ロマンス。人の匂いが漂うシルム都市“コサン”を背景に、砂場の上で花を咲かせようと奮闘する若者たちの物語がときめきと温かい感動を届ける予定だ。

公開されたメインポスターは、太陽の日差しが差し込む土俵の上に並んで横になっているキム・ベクトゥとオ・ユギョンが目を引く。砂の上に書かれた名前は、一緒にいるだけで楽しかった子供の頃の思い出を呼び起こす。続いて、見るだけで笑いがこぼれる茶目っ気溢れる顔の上に散らばる紙吹雪は、彼らに訪れるときめく未来を期待させる。

もう一つのメインポスターの中、6人の爽やかな笑顔に加え“世の中にはゆっくり咲く花もある”というキャッチコピーが興味深い。厳しい現実の中でも花を咲かせる若者たちの成長と甘いロマンスがどのように描かれるのだろうか。

砂にも花が咲く

解散寸前のコサン郡庁シルム団所属の選手キム・ベクドゥは、引退の危機に迫っていた時にオ・ユギョンと再会し、シルム人生の転機を迎える。コサン郡庁シルム団の管理チーム長としてコサンに来たオ・ユギョンは、体格はいいがどこか虚弱なキム・ベクドゥと出会い、予想外の縁を結ぶ。何一つ思い通りにならない挫折の入り口で、最も輝いていた頃を覚えている2人が再会して花を咲かせる物語に関心が集まる。

オ・ユギョンと同じ時期にコサンに現れ、驚くほど早くコサンに適応する“骨の髄までお坊ちゃん”ミン・ヒョヌク（ユン・ジョンソク）、ミステリアスなカフェ社長チュ・ミラン（キム・ボラ）、キム・ベクドゥの長年のライバルクァク・ジンス（イ・ジェジュン）、キム・ベクドゥの親友でコサン地区隊の巡査長チョ・ソクヒ（イ・ジュスン）まで、世の中に向かってこれ見よがしに反撃を始める若者たちのダイナミックなストーリーに期待が高まる。

『砂にも花が咲く』は韓国にて12月20日夜9時より放送スタート予定だ。