パク・シネ、“ファンは輝く存在”

2023年12月08日(金)16:00

[韓国エンタメニュース]

パク・シネが2023パク・シネファンミーティング『Memory of Angel』を成功裏に終えた。

去る3日、パク・シネはデビュー20周年を迎え、ソウル・江南区 ILCHI ARTHALLで開催した2023パク・シネファンミーティング『Memory of Angel』を通じてファンと特別な一日を過ごした。

ファンに伝えたいメッセージを込めた『そばにいて』の曲でファンミーティングの幕を開けたパク・シネはMCなしで直接進行を担当し、ファンミーティングをリードした。彼女はデビュー作『天国の階段』から最近の作品『シーシュポス：The Myth』までフィルモグラフィーを振り返り、各作品のOSTを歌い、ファンに時間旅行をプレゼントした。また“Ask Angel Anything”コーナーでは、事前にファンから寄せられた質問やメッセージに丁寧に答え、愛らしく愉快なリアクションで会場を笑いに包んだ。

それだけでなく、パク・シネはアイドルグループのダンスメドレーを披露して会場を盛り上げたり、ファンが聞きたかった曲をバンドライブで披露するなど、ファンとのコミュニケーションを続けた。また、ファンミーティングの最後にはファンと団体およびグループ写真を撮ることをサプライズで提案し、帰り道のプレゼントとしてプリント写真とベーグル、手作りおやつなどを用意してみんなを驚かせた。特にプリント写真には、一人一人の観客に向けたそれぞれ異なる直筆メッセージを書いたと伝えられ、パク・シネの格別なファン愛を垣間見ることができた。

この日パク・シネは「ファンは私にとっていつも輝く存在だ。太陽が昇っても、月が昇っても、雨が降っても、雪が降っても、空に雲がいっぱいあっても、私だけに見える星、私だけに輝く人たち」と表現し、感動を与えた。

続いて彼女はファンに向けて「長い間一緒にいてくれて本当にありがとう。至らない人間である私を、私の空白を埋めてくれるのは皆さんだ」と語り、「最近、仕事をしているとき本当に幸せだ。でも、その幸せは応援してくださる皆さんのお陰だ」と感謝の気持ちを伝えた。最後に彼女は「もっと学び、感じながら成長していきたい。

その過程を一緒に歩んでくれる皆さんがいれば、諦めずに最後まで行くことができると思う」とし、「至らない私を愛してくれてありがとう」と最後の挨拶を伝えた。

このようなパク・シネの気持ちにファンはスローガンイベントとビデオレターで応え、お互いへの愛情あふれる心で会場を温かく包み込んだ。

一方パク・シネはパク・ヒョンシクと共演する新ドラマ『Dr.スランプ』でカムバック予定だ。