【この記事のポイントは?】
◆3月1日に公開を控えたNetflix映画『ロ・ギワン』のソン・ジュンギが演技変身を予告した
◆公開されたキャラクタースチールでは、見知らぬ地ベルギーに一人降り立ったギワンと、生きる理由を失ったマリの姿が視線を集める
◆ソン・ジュンギは「人生の極と極にいる二人がお互いを癒すストーリーに魅力を感じた」と作品への愛を語った
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ジュンギ主演のNetflix映画『ロ・ギワン』がキャラクタースチールを公開した。
『ロ・ギワン』は生涯最後の希望を抱いてベルギーにやって来た脱北者ロ・ギワン(ソン・ジュンギ)と、生きる理由を失った女性マリ(チェ・ソンウン)がお互いに惹かれ合う物語を描いた映画。
公開されたスチールでは、人生最後の希望を抱えベルギーに到着し孤軍奮闘するロ・ギワン(ソン・ジュンギ)の旅と、生きる理由を失い彷徨うマリ(チェ・ソンウン)の姿が視線を集める。


ロ・ギワンは“生きねばならない”という母の遺言を胸に、人間らしく生きるため言葉も通じない見知らぬヨーロッパの地・ベルギーへ一人降り立つ。冷たい視線の中で自身の存在を証明するために日々耐えるギワンの姿は、ソン・ジュンギの新たな演技変身を期待させる。異邦人としての辛さと不安に溢れているが、最後まで生きるという強い意思が込められた眼差しと表情の繊細な変化など、印象的な演技を繰り広げる。


一方で高い集中力で射撃をするマリの強烈な姿も注目だ。ベルギーで国家代表射撃選手として活躍するも、母の死以降マリの日常は揺れ動き始める。人生の危機を迎えているギワンとマリが出会い、お互いを癒しながら創り出す二人のストーリーは好奇心を刺激する。




ソン・ジュンギは、「人生の極と極にいる二人が出会い、お互いを癒すストーリーが新鮮で魅力的に感じた」とし、チェ・ソンウンは「根本的な権利を求め生きていこうとする思いから人間への愛情まで、色んなレイヤーが多い映画」とし、作品に込められた温かな視線を強調した。
またメガホンをとったキム・ヒジン監督は「人生の大部分は苦痛で締められているが、それでもたまには生きる価値のある出来事もあるということを『ロ・ギワン』を通じて見せたかった」とし、「ロ・ギワンが生き残るために孤軍奮闘し、マリに出会い変化していく過程を通じて彼らを理解し応援していただければ」とした。




『ロ・ギワン』は3月1日よりNetflixにて公開予定。

ソン・ジュンギ主演Netflix映画『ロ・ギワン』、3月1日配信決定!

ソン・ジュンギの願望とは?
写真提供:Netflix
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
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