韓国オカルト映画初!映画『破墓』観客1000万人突破!の画像はこちら >>



【この記事のポイントは?】
◆映画『破墓』が観客動員1000万人を突破した
◆1000万人動員は、『ソウルの春』以来3カ月ぶり
◆主演のチェ・ミンシクは『バトルオーシャン』に続き2作目の1000万人動員俳優に

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[韓国エンタメニュース]

映画『破墓』が今年最初の観客動員1000万人突破映画となった。歴代公開作品の中で32番目、韓国映画としては23番目の1000万映画だ。


配給会社SHOWBOXは、『破墓』が公開32日目の24日午前、観客動員数1000万人を突破したと明らかにした。

2月22日の公開後、ボックスオフィストップとなった『破墓』は毎日1位を譲らず、1000万人突破に向けて走ってきた。1000万映画の誕生は昨年12月24日、キム・ソンス監督の『ソウルの春』以来、3ヶ月ぶりだ。

『破墓』は伝統的な風水地理とシャーマニズムを絡めたオカルトミステリー映画だ。風水師のサンデク(チェ・ミンシク)と葬儀屋のヨングン(ユ・ヘジン)、シャーマンのファリム(キム・ゴウン)とボンギル(イ・ドヒョン)が巨額を受け取って金持ちの先祖の墓を掘り起こして繰り広げられる奇妙な事件を描いた。オカルトジャンルで観客1000万人を動員したのはこの作品が初めてだ。


この映画で主演のチェ・ミンシクは『バトル・オーシャン 海上決戦』に続き2作目、ユ・ヘジンは『王の男』『ベテラン』『タクシー運転手 約束は海を越えて』に続き4作目の1000万映画となった。キム・ゴウンとイ・ドヒョンにとっては初の1000万映画で、イ・ドヒョンはスクリーンデビュー作で千万俳優となった。

これまで『プリースト 悪魔を葬る者』と『サバハ』で韓国独自のオカルトを開拓してきたチャン・ジェヒョン監督は、『破墓』を千万映画にし、韓国オカルトジャンルを代表する監督としての地位を固めた。

一方『破墓』は韓国で絶賛上映中。

写真提供:SHOWBOX

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

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