【この記事のポイントは?】
◆本日配信スタートのNetflix『寄生獣』の視聴ポイントが公開された
◆ヨン・サンホ監督の新作であり、主演陣の多様なキャラクターも見逃せない
◆最新VFX技術も注目だ
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[韓国エンタメニュース]
岩明均の名作『寄生獣』を原作とし、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が演出を手掛けたNetflixシリーズ『寄生獣ーザ・グレイー(以下:寄生獣)』の視聴ポイントが公開された。
『寄生獣』は人間を寄生主とし勢力を拡大しようとする寄生生物たちと、彼らを阻止しようとするチーム“ザ・グレイ”の作戦が始まる中、寄生生物と共生することになった人間スイン(チョン・ソニ)のストーリーを描いた作品。
◆ジャンルマスター、ヨン・サンホ監督の帰還
最初のポイントは常に予想を覆す新しい作品で全世界を驚かせてきたヨン・サンホ監督の新作という点だ。以前ヨン・サンホ監督は西洋固有のゾンビを韓国的に再創造し、Kソンビブームと共にグローバルヒットを記録した。
今作の原作は、寄生生物が人間の脳を支配して身体を操るという奇抜な想像力と哲学的なメッセージを掲げている。そのため、「韓国に寄生生物が現れたらどうなるか」というヨン・サンホ監督の想像力から出発した物語が、原作よりどれだけ拡張された世界観を見せるのか関心が集まっている。
◆チョン・ソニ、ク・ギョファン…前代未聞の事件の中で多様なキャラクターが登場
2つ目のポイントはチョン・ソニ、ク・ギョファンなど信じて観られる俳優たちが見せる演技アンサンブルだ。今作の人物たちは寄生生物の出現という前代未聞の事件と共に様々な感情や関係の変化を経験する。
チョン・ソニは自分の体を襲った寄生生物ハイジと奇妙な共生を始めるスイン役を演じる。人間と寄生生物、2つの人格を行き来しながら変種として経験する混乱と変化を視聴者にリアルに伝える予定だ。
ク・ギョファンは消えた妹を追い、寄生生物の正体を突き止めるガンウに扮し熱演を繰り広げる予定だ。特にスインとハイジのコミュニケーションを助け、ケミの匠の面を披露する。
ここに寄生生物専担班のチーム長ジュンギョン役のイ・ジョンヒョン、スインを最後まで守ろうとする刑事チョルミン役のクォン・ヘヒョなど、確かな演技力を誇る俳優たちが視聴者を魅了する予定だ。
◆漫画的な想像力を現実の世界に呼び込んだ完璧なVFX
最後のポイントは、様々な形の寄生生物だけでなく、アクションからカーチェイスまで、韓国のVFX技術力を通じて具現された見どころだ。
それだけでなく撮影、美術、VFX、武術チームなど様々な分野の専門家たちのコラボレーションで完成された橋上での大規模なアクションシーンをはじめとする爽快なカーチェイスシーンは、多彩なジャンル的な面白さで目を離せなくさせる見通しだ。
一方『寄生獣』は本日(5日)Netflixで配信される。

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果てしない戦い…韓国版『寄生獣』予告編公開!
写真提供:Netflix
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