『職場を腐らせる人たち』(著:片田 珠美)
根性論を押しつける、相手によって態度を変える、完璧主義で細かすぎる、相手を見下す、過大なノルマを押しつける、陰で足を引っ張る、八つ当たりする、自己保身に走る……令和時代にはさすがに減ったとはいえ、悲しいことにどんな職場にもこうした人たちは存在しています。
これまで7000人以上を診察してきた精神科医の著者によれば、「最も多い悩みは職場の人間関係に関するもので、だいたい職場を“腐らせる”人がらみ」とのこと。
タイトルのインパクトが強い分、帯には描き下ろしのイラストを入れ、手に取りやすいようにしました。
人気ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)とセットで楽しんでもいいかもしれません。
──学芸第一出版部 佐藤慶一
*****
■レビュワー
◎担当編集者
学芸第一出版部
*****
■本の紹介
◎職場を腐らせる人たち
根性論を押し付ける、相手を見下す、責任転嫁、足を引っ張る、自己保身、人によって態度を変える……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか?
これまで7000人以上を診察してきた著者は、最も多い悩みは職場の人間関係に関するものだという。
理屈が通じない、自覚がない……やっかいすぎる「職場を腐らせる人たち」とはどんな人なのか? 有効な対処法はあるのか? ベストセラー著者が、豊富な臨床例から明かす。
- - 主書名:『職場を腐らせる人たち』
- - 著:片田 珠美
- - ISBN:9784065351925
- - この本の詳細ページ:https://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065351925