2023年に名店「とうひち」から独立されたご店主がオープンさせた「らぁ麺や ふぢとら」で、ランチなり。定番の醤油、塩以外にも限定がいくつかあるバラエティさ。
2023年オープン!注目のラーメン店
ラーメンが良いなあ!ということでやってきたのが、結構前から気になっていたラーメン店。最寄り駅はJR花園駅ですが、その南300mほど。葛野大路の北どんつき、新二条通との交差点西門近くにこういうお店が見えてくる。お店の名前は「らぁ麺や ふぢとら」、京都のミシュランラーメン店「とうひち」から独立されたご店主が2023年9月オープンされたお店。我々的にはあまり近寄らない場所で、行く機会を狙っていたわけで。お店に駐車場はありませんが、徒歩1,2分ほどにコインパーキングあり。

レギュラーは、醤油に塩、なのですが現在、担々麺にまぜそば、それに冷やしもあるというバラエティさ。先に食券を買って店員さんにお渡しし、エアコンの利いた店内で待たせてもらうわけで。
キッチンを囲むL字型カウンター9席、4人テーブルが1つというこじんまり店なのですが、カウンター席の後ろで4,5人立って待っていても圧迫感がない程度のゆったりさ。入り口の盆栽を含め、なんだかお洒落なのだ。

お若いご店主なのですが、サブのお姉さんとの連携で手際よくラーメンを仕上げていくのを見ているのが楽しい我々です。2人前、もしくは3人前単位のバッチ生産方式でした。

チャーシューは薄切りのバラ肉巻きチャーシューが1枚に、肩ロースあたりの結構厚切りが3枚、味玉に肉餡しっかりの雲吞が2個、白ネギに三つ葉に海苔という布陣。どちらかというと関東系ニュアンスのある、淡麗鶏醤油味。



お師匠筋との大きな違いはメンマを採用されていないことで、味わいは既視感はあるのですが、出汁も濃すぎず軽すぎず、油量も適切。これは美味いなあ!という感想。
更に、これは面白いメニューだなと思ったのが・・・


で、2人ともこれもイケている!と意見一致を見たものが・・・

以上、全般的には大納得。雲吞を食べる方が幸せになれるのでお忘れなく。御馳走様でした!
店舗情報
店名:らぁ麺や ふぢとら住所:京都市右京区太秦安井辻之内町15-7
営業時間:11:00~14:00 / 18:00~20:00
定休日:火曜日・土日の夜営業
https://x.com/fujitoramen/