「美味しくて可愛い」見た目、素材にもこだわった、たい焼きを提供されている「まめものとたい焼きの店 清水店(まめたい)」。2020年秋にオープンした嵐山店に続き、昨春にオープンされました。
定番のあんバターが人気ですが、今回はまんま安納芋こと、焼き芋バターたい焼きをいただいてみました。
見た目も素材もこだわりのあるたい焼き
京都の風情を、たっぷり感じられる八坂の塔界隈。嵐山で人気、まめたいの新店舗が出来たと知り、立ち寄ってみました。
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八坂の塔へ向かう夢見坂の途中、北へ曲がってお店へ向かいます。珍しい女性の車夫さんと出会い、何だか嬉しい気分。
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まめものとたい焼きの店 清水店(まめたい)です。周辺は、散策が楽しいエリア。食べ歩きやテイクアウトに重宝し、イートインスペースも利用できます。
京町屋を全面改修されたそうで、周辺の景観にマッチして、町に溶け込んでいます。
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入り口付近には、とびだし坊やこと「とび太」君がいました。とび太君が、たい焼きの着ぐるみを着ているイメージだそうで(笑)お袖が赤くて、仕事が細かいですね(笑)
まめたいさんの場合は、バター飛び出し注意なんだとか~(笑)
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入り口付近の足元にもたい焼きが!
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店内1階です。古い土壁や梁をそのまま残しつつ、店内は洗練された雰囲気です。キッチンや受け取りカウンターなども、清潔感がありますね。
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1階では、まめたいたい焼きのグッズが販売されていました。
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たい焼きのメニューは、あんバター、つぶあん、カスタードです。入り口の看板で目に留まった「焼き芋バターたい焼き」。
秋限定でしたが、好評につき、現在は清水店限定で継続販売中です。安納芋を使用されてて、美味しそうなので、そちらを注文することにしました。
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出来上がったらこちらのブザーで呼んでくれます。
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焼きたてのたい焼き。あつあつの状態で、バターを入れてくれます。
「北海道日高バター」を使用されているようで、特別注文されているそうです。バターの豊潤な香りが広がります。
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バターが溶けるので、賞味期限たったの1分!なんですけど、たい焼きが可愛くて、撮影していたら、溶けていく~食べたいし、撮りたいし~って感じです(笑)
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2階のイートインスペースへ移動して、急いで撮影。たい焼きをいただきました。十分暖かくて、バターも楽しめました。
長崎県五島産の厳選された安納芋を使用、安納芋をじっくり焼いて、そのままペーストにされているそうです。
予想通りの美味しさ、期待を裏切らない味で、大満足でした。
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2階のイートインスペースはこんな感じです。こちらも1階同様洗練されていて、おしゃれです。ゆっくり過ごせて、撮影も楽しめる雰囲気です。
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まめたいのたい焼きは、生地にもこだわりが。最高級の「特宝笠」という薄力粉を使用し、パンケーキのようなふんわりとした食感を出すために、メレンゲを加えられています。外はカリっと、中はふわふわで、繊細さを感じました。可愛いだけじゃなく、美味しさを追及されたたい焼きだと思います。
近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?
店舗情報
店舗名:まめものとたい焼きの店 清水店
住所:京都府京都市東山区月輪町94
営業時間:10:00~17:00
アクセス:京都市営バス「清水道」より徒歩1分
関連ページ:
https://mamemono.com/index.html