言わずと知れた山科の老舗喫茶店「再會」☆風見鶏のイラストが印象的な看板はもちろん有名ですが、ちゃんと屋根の上でもお店の歴史を見守っています☆
時代を読むシンボルとして
“風見鶏“というと風向きによって態度を変える優柔不断な意味にとらわれがちですが、本来は風に向かって前向きに抗する雄々しい様を象徴するものだそうです。
こちらは1976年創業のカフェレストラン「再會」。
今年で45年という歴史を持つお店にとってはまさに時代を読む象徴としての意味に捉えるべきでしょうね。
通りに面する看板は風見鶏のデザインで有名ですが、ちゃんと屋根の煙突の先には風見鶏が設置されています。
通りからはほぼ見えない位置で、ガーデンテラスの奥からか駐車場の奥側でないと見えないので意外と認知度が低いかも知れません。


こちらはガーデンテラスの奥から。
風見鶏って、イメージは誰でも知ってるのに意外と見た事のある人少ないんじゃないかな?
晴れの日はのどかな象徴として。
雨の日は”魔除け”のように頑張ってる風情です。


カフェとして変わらない魅力

お店として何が大事で何が受け入れられるのか。
方向性がしっかり捉えられていればむやみな変化は必要無いですね。
筆者の経験はほんの6年間ですがほとんど変わらない。
変わらないのは何もしないのでは無く、変えないように維持・努力されているという事。







そして定休日なしという贅沢。
今までにもあっただろう、代替わりという変化は必ずやってきます。
事情が許せばずっとこのままでいてほしいですね。
店舗 基本情報
■店舗名 再會■住所 京都市山科区西野山射庭ノ上町67-11
■電話番号 075-591-0591
■営業時間 10:00~17:30
■定休日 無休
■駐車場 あり
■詳細ページ http://www.cafesaikai.jp/