スーパーでよく見かける激安餃子でお馴染みの「せみ餃子」、50年以上販売されているソウルフードと呼んでも過言ではない有名餃子。じつは山科区に本社があり、創業60年を超えます。
定番「せみ餃子」は山科で作られていた!
山科区、大石神社近く大石通を北へ300mほど進んだ場所にあるこの工場。じつは、スーパーでよく見かける京都のソウルフードと呼んでも過言でない食品の製造工場なんです。
ちなみに中華料理店の珉珉(みんみん)とは、別会社です。

社名の「珉珉(みんみん)」が、セミの鳴き声を連想させることから「せみ餃子」と名付けられたそうです。パッケージにはセミのプリントも。
せみ餃子は、100円以下で販売されていることが多い庶民の味方的な有名商品。まさにソウルフードとして、50年以上愛されてきました。



餃子にきつね色の焼き目がついたら、強火にし水を入れ、フタをし蒸し焼きにします。
水がなくなったら、出来上がり。簡単です。

またスーパーで「せみ餃子」を見掛けたら手にとってくださいね。
店舗情報
企業名:珉珉食品株式会社住所:京都市山科区西野山射庭ノ上町211-1 ※販売はされていません。
参考:https://minshoku-saiyo.jp/-/top/index.html ※採用ページ