京都御苑のすぐ南に位置する「下御霊神社」は、古くから朝廷と都を守護する神社として厚く崇敬されていました。そんな下御霊神社で毎月恒例「なごみ市」が開催されましたので、その様子をご報告いたします。
朝廷と都を疫病災厄から守護する神社「下御霊神社」
下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)は疫病災厄から朝廷と都を守護する神社として、平安時代から崇敬されてきた由緒ある神社です。



地元に愛される毎月開催の手作り市



まさに「なごみ市」とはその通りだと思いました。




試しに香りをかかせてもらったのですが、確かに桜餅のような香りで、その後に爽やかなポプリの香りが追いかけてくるような感じでした。
10月には毎年恒例「藤袴祭」も開催
10月には「源氏藤袴会」が下御霊神社の南隣にある「革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)」で「藤袴祭」を開催します。革堂行願寺はもちろん下御霊神社もお祭りで大いに賑わい、なごみ市の店主をはじめ、他にも大勢の手作り作家の皆さんが出店をされます。

基本情報
<なごみ市>◇開催日時
・9月14日(土)10:00~16:00頃
※開催日は不定期
毎月、第一、第二土曜日の10:00~15:00頃までが開催目安
◇開催場所
・下御霊神社
◇入場料
・無料
<下御霊神社>
◇参拝時間
・9:00~17:00
◇拝観料
・無料
◇定休日
・なし
<藤袴祭 令和6年>
◇開催日時
・令和6年 10月11日(金)~14日(月)
◇会場
・革堂行願寺/下御霊神社/寺町通り
◇入場料
・無料
アクセス
<下御霊神社>◇所在地
〒604-0995
京都府京都市中京区寺町通丸太町下ル
tel:075-231-3530
◇電車
・京都地下鉄:丸太町駅より 徒歩12分
・京阪:神宮丸太町駅より 徒歩7分
◇バス
・京都市バス:河原町丸太町より 下車すぐ
◇駐車場
・なし