おおきに~豆はなどす☆今回は京都府城陽市の住宅街にある穴場ピッツェリア。本場ナポリ方式の薪焼きが香ばしい美味しさで地元で安定の人気店。
祇園名店の多彩な経験を活かした穴場の実力派イタリアン
京都府城陽市の住宅街。ここに地元で絶大な人気を誇る本格ピッツェリア『イルフィーコ(IL FICO)』があります。この日はこの近くの日帰り温泉で入浴後、美味しいピッツァが食べたい!と探していたところ、こちらのことを知りディナーでやってきました。


この日は予め電話で予約しましたが、この時店内満席で人気店であることが伺えます。

後で聞くと、こちらのご主人は祇園・花見小路の名店で料理長を務められたり、東山・清水界隈のラグジュアリーな人気イタリアン『THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ 東山 京都)』でも経験を積まれた実力派の方。
元々ご出身が城陽ということもあり、これまで城陽を中心にレストラン、ベーカリー、カフェなどを手掛けられるなど、幅広い経験値の持ち主でもあります。





サラミやハムなどのシャルキュトリーを中心に、フリッタータ(イタリアンオムレツ)、フンギとレンズ豆のマリネ、真鯛のカルパッチョ、ローマ風ポテトサラダ、カポナータ、キャロットラぺなど、これさえあれば十分的メニューが揃っています(笑)

いい滑らかさとコクの美味しいレバーパテでした。生クリーム寄りではなく、あくまでもレバーメインな感じで。




生地は本場ナポリ方式のピッツァで、ナポリ直輸入の粉、塩、水、酵母のシンプル組成。噛みしめるごとに薪焼の香りを伴った粉の香ばしさ、味の深みなど絶品。特にフンギはクリームソースの重厚さに加え、薫り高いきのこ類、ゴロゴロベーコンなど、リッチな味わいで、お酒が進む一品。


真鯛は中央にあり、他の具材に隠れて見えない状態になっていますが(笑)真鯛以外に、イカ、タコ、海老、アサリ、ケイパー、オリーブなどがふんだんに入っていて、魚介類のエキスだだ漏れの贅沢な味わい。



食べやすい細さのシンプルなペペロンチーノ。

薪焼き香ばしく旨味濃厚な鴨といちじくソースが相性よく、さらに香ばしい青野菜のほのかな苦味がいいアクセントに。
今回3人で食事をし、これだけいろいろ食べて一人6000円程度。京都市内で食事するより、かなりコスパがよく、また温泉帰りの夕食に立ち寄りたいな、と。城陽の穴場イタリアン、オススメです!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:イルフィーコ場所:京都府城陽市寺田東ノ口55-13 グランディール102
電話:0774‐27‐1943
営業時間:11:30~14:30 / 18:00~21:30
定休日:火・水曜日
関連サイト:https://www.instagram.com/ilfico.ichijiku?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D