汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は上京区北野にある学問の神様として知られる神社。6月30日夏越の大祓神事に伴い、境内には茅の輪が登場。
今年半年間の厄払い『茅の輪』くぐり
上京区北野にある学問の神様「北野天満宮」天暦元年(947)の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。
この日、夏越の祓神事に伴い、そろそろ境内の茅の輪が登場してるのでは?とやってきました。が、例年こちらで茅の輪が2つ、楼門と本殿前に設置されますが、楼門はまだの様子。神職に聞くと25日からの設置とか。本殿前は設置されてる様子。
6月30日に執り行われる『夏越の大祓』神事は、お正月から6月までの半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事。京都の多くの神社で執り行われます。





もはやこれを楽しみに定期的に参拝する方も多い、季節の花を活けた花手水。錦市場の『花つね』のご奉仕によるもの。




茅の輪の起源は、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づき、この時期全国の神社で神事として、茅の輪くぐりをする習わし。


これから受験を迎える学生にとっても、参拝しておきたい学問の神様。
今回は本殿前の茅の輪くぐりにとどまりましたが、また25日以降楼門の茅の輪もくぐりに参拝したいですね。修学旅行生もにぎわい、ようやくコロナ前のような雰囲気を取り戻しつつある、そんな天神さんの様子でした。
詳細情報
名称:北野天満宮場所:京都府京都市上京区馬喰町
電話:075-461-0005
関連サイト:http://kitanotenmangu.or.jp/