和久傳の姉妹店の一つ、三条白川橋のほとりにある「丹 tan」ではより気軽に楽しめるようメニューを一新されています。落ち着いたロケーションだからこそ活きる開放的なお店で価値あるランチタイムを楽しめます♪
大テーブルで暖かい食卓を囲む
老舗料理店”和久傳”の系列店として知られる「丹 tan」。三条白川橋近くのロケーションは京都らしさもあり落ち着いた静かさを感じる雰囲気ですね。
秋の過ごしやすい気候で、1、2階とも通りに向かって全開放の気持ちよさ。
大テーブルでいただくスタイルはまるでカフェでちょっと休憩するかのような気軽さですが、もちろん老舗料理店としてのしっかりとした職人技、素晴らしいホスピタリティ溢れるサービスはとても上質なものです。
今回は、コロナ禍による対策も含めメニューがリニューアルされたという事でランチタイムにお邪魔致しました。
そしてもちろん丹後の豊かな自然がもたらすたくさんの食材を紹介しようというものですね。
だから大テーブルがメインになるわけですね。
そして最後の火入れや仕上げを目の前でやってもらえるのはお店としてのパフォーマンスでありながら最も”家庭的な”作業なのかもしれません。
一瞬確かに香る燻製の香りが静かに遠ざかっていく。
このしつこくなさがとても上品です。
久しぶりな”美味しい感動”をささっと引き出されました(笑)
(写真は半分にシェアしたものです。)
名残鱧と松茸ときのこ丼
季節の和え物は”丹後のカボチャと木の子の白和え”
滑らかさとお野菜ときのこのコリッとした食感が絶妙です。
季節をまるごと一口で。
ギリ一口でいただくサイズが贅沢で、ほんと口福感てやつですね。
和久傳の自家製米に抜群に美味しいタレで、奇をてらわない素直なお味の「天丼」です。
良い卵は見た目もお味もほんとに違うんですね。
もう、子供のようにはしゃぎたい!(笑)
丹の山椒たっぷり牛丼
改めて、見た目でもう”美味しい”と思わせるのは凄いことと思います。
実際いただくととまさにイメージ通り。
素晴らしいですね。
山椒は主張し過ぎず爽やかな風味が持続します。
このシンプルで庶民的な楽しみ方を、吟味された素材と職人技でいただくのはほんと贅沢です。
これにきのこ丼と同じく季節の和え物とお漬物、お味噌汁が付きます。
食後のカフェは2階でいただきます
こちらも開放的で、美味しい楽しい時間の余韻が楽しめます。
自家製餡子がトッピングされています。
ありきたりなものが一切出てこない(笑)
老舗料理店”和久傳”の系列店として想像していたイメージとは違います。
メニューも確かにそうですが”丼”とか”ラーメン”とかの名前を見ると安心感ありますし。
そしてやはりお店のサイズ感と言うか、近い場所でお料理を作ってもらってるという”お家感”でしょうか。
こういう感じは気軽に「また行きたい」と思わせますね。
はい!季節が進んでメニューは更新されたら是非また行きたい!
店舗 基本情報
■店舗名 丹 tan■住所 京都市東山区五軒町106-13
三条通り白川橋下ル東側
■営業時間 朝食 8時~・ 9時~[2部制]
昼食 12時~14時30分[ラストオーダー14時]
夕食 18時~22時[ラストオーダー21時]
■定休日 月曜日(祝日の場合は翌日火曜日休み)
■詳細ページ http://tan.kyoto.jp/
https://www.instagram.com/tan_kyoto/









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