京都南部、久御山町京阪国道沿いにある「東一口」。水路沿いの桜並木が美しく、穴場の桜スポットです。
地元民が楽しむ穴場の桜スポット
京都府南部、久御山町の東一口。東一口と書いて、「ひがしひとくち」と呼んでしまいそうですが、「ひがしいもあらい」と読みます。難読地名としても有名な場所です。地名の由来は、諸説あるそうですが、「いみはらい」(忌み祓い)の説が有力だといわれています。

付近には駐車場はないため、公共交通機関でお越しください。
京阪「中書島駅」、近鉄「大久保駅」からバス「東いもあらい」下車、徒歩5分ほどです。

訪れたのは4月7日、まさに満開、見頃を迎えていました。




この久御山排水機場は、久御山町内の沿川での浸水被害を軽減する役割を担っているそうです。

創建は1936年と比較的新しい神社です。東一口エリアは巨椋池の一部であり、池に生息した様々な生物の霊魂を祀り、水田耕作者の安全・繁栄を祈念しているそうです。
市内中心部はどうしても観光客が多く、ゆっくりと桜を楽しむことが難しいのが現状です。ゆっくと楽しみたい方は、少し足を延ばしてお花見に来られてはいかがでしょうか。
基本情報
名称:前川堤の桜並木住所:京都府久世郡久御山町東一口44