汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は上京区、京都の中心に位置する京都御苑。季節の花『蝋梅』が見頃を迎えています。
外国人観光客にも人気のテッパンスポット
上京区、古都・京都の中心に位置し、そのシンボル的存在でもある『京都御苑』。バスや地下鉄でもアクセスでき、街中にもかかわらず四季折々で自然を満喫できる市民憩いの場。今回は京都御苑の南西側、地下鉄丸太町駅上がってスグの丸太町通り沿い、間之町口からアクセスしました。


さらに、その花の立地する場所もマップで紹介されているため、迷わずにピンポイントでその場所に行くことができます。





京都御苑内にはロウバイ、ソシンロウバイと2種類の蝋梅があり、この場所にはソシンロウバイが植えられています。
ロウバイとソシンロウバイの違いは、ロウバイは花の中心部が暗紫色でその周囲が黄色なのに対し、ソシンロウバイは花全体が黄色でとても鮮やかな印象。
ロウバイはもともと中国原産の花で、江戸時代に日本に渡来したと伝わっています。まるで蝋細工のような艶やかな花びらと強い香りが特徴。中国では縁起のいい色とされる黄色い梅ということで人気の花のようで、この時も主に中国人観光客が周辺で撮影されていました。





今回は京都御苑南側のソシオロウバイを主に観察しましたが、ここから北にある今出川御門側の児童公園内にはロウバイが植わっている様子。その違いを観察するのもいいですね。


詳細情報
名称:京都御苑場所:京都市上京区京都御苑3
電話:075‐211‐6348
公式サイト:https://kyotogyoen.go.jp/