祇園祭は、平安時代に疫病が大流行したとき、厄払いとして始まったお祭りがルーツとされています。祇園祭の山鉾巡行は正式に中止が発表されましたが、祇園祭の日しか販売されない「しみだれ豚饅」を食べて、元気いっぱい厄払いしましょう!
4月4日からイレギュラー販売スタート!
四条錦小路を錦市場とは逆方向に200メートルほど歩いた場所にある「膳處漢ぽっちり」。室町の大店の呉服屋さんの洒落た洋館をリノベーションした外観は見る人の足を止めます。

毎年、祇園祭の7月13日~16日の期間限定で販売される「しみだれ豚饅」を、この時期に販売するのは、祇園祭のルーツが疫病退散の祭りだったから。
販売時間は11時30分~20時、お値段1コイン

一目見たとき、みんなそう思うのでは?
でっかくて茶色い豚まん。豚まんの長老といった風情があります。


商標登録されている「しみだれ豚饅」。


中には筍や生姜がたっぷり入った豚のあん。具がごろごろ入って、食べ応え満点!
いやー生き返りますね!
販売期間は未定。不要不急の外出は控えないといけない時期ですが、タイミングがあえば覗いてみてください。
【京都】限定グルメ 膳處漢ぽっちり『しみだれ豚まん』6個入り【送料込】

基本情報
店名:膳處漢ぽっちり住所:京都市中京区天神山町283-2
電話番号:075-257-5766
★しみだれ豚饅の販売時間:11時30分~20時
公式HP:https://kiwa-group.co.jp/zezekan/