汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は東山区松原通り沿い、六波羅蜜寺が立地するエリア。京都難読地名としてたびたび登場する場所。その名の由来も、この場所ならでは。
あの世とこの世を結ぶ魔界スポットにある『轆轤町』
東山区、東大路松原西へ。

あの世とこの世を結ぶ魔界スポット・六道珍皇寺『六道まいり8月7~10日』に行ってきました☆



魔界エリアということで、不思議な伝説がいくつかある場所。
怪談にも登場する魔界エリアの幽霊も買い求めた飴!創業450年の日本最古の飴屋「みなとや幽霊子育飴本舗」



大文字送り火の原型!先祖の霊をお迎えする万燈会も☆「六波羅蜜寺」



『ろくろ』というと、陶芸に使う、あのぐるぐる回るろくろを思い出し、すぐ近くには清水焼エリアもあり、その関連でついた地名か?と一瞬思うのですが。
これには、この魔界エリアならではの由来があります。
かつて、この辺りは葬送地であり、数多くの人骨が転がっていたと言われています。そのため、当時は『髑髏(どくろ)町』という地名でしたが、不吉な地名であることから、江戸時代には現在の『轆轤(ろくろ)町』に改名され、現在に至ります。
今ではそんな雰囲気は微塵もなく、まるでおとぎ話のようでもありますが、地名がこのエリア独特の歴史を物語っていますね。
轆轤町 へのツイート
轆轤町(旧名:髑髏町)
— ㋐ⅤeЯSkⅢ (@OverskillDJ) December 15, 2019
京都からあの世に日帰り出来るの知らなかった pic.twitter.com/F25qYxdfcz