【京都カフェめぐり】4月オープンで連日行列の人気店！ときめきの昭和レトロなメニューぞろい☆「喫茶ゾウ」 (2019年9月19日)

【京都カフェめぐり】4月オープンで連日行列の人気店！ときめきの昭和レトロなメニューぞろい☆「喫茶ゾウ」

2019年09月19日(木)17:46

【京都カフェめぐり】4月オープンで連日行列の人気店！ときめきの昭和レトロなメニューぞろい☆「喫茶ゾウ」

おおきに～豆はなどす☆今回は上京区にある今最も注目のカフェ。今年4月オープンし、連日行列をつくる人気。昭和レトロ演出のメニューに心躍る。

上京区、堀川中立売西へ。主要な最寄観光スポットといえば、晴明神社になりますかね。御所の西側でもあり。

そんな場所に今年4月オープンしたカフェ。すごい人気なんです（笑）

じつは、一度平日の昼下がりにやってきましたが、ごらんのように行列。行列をつくることが常態化してるようで、この時は出直すことにして退散。とにかく、若い女性たちの間で人気みたいです。

ま、私も若くはないですが、オープン当初から一度は味わってみたいと思ってて来店したわけですが（笑）

この日はランチタイム時に。行列なし。チャンス！
といっても、店内満席で並んだわけですが（汗）

ショーケースがまたなんともレトロな雰囲気。

こちらのお店は以前ブラジルコーヒーショップという純喫茶があり、その場所を利用して営業。なので、お店の随所にどこか懐かしい喫茶店臭が漂います。そして、そんな雰囲気も重視して、メニューも昭和を意識したような構成。

意外ですが、運営しているのは愛知県の「今井醸造」というお味噌屋さんプロデュースの喫茶店。

店名「喫茶ゾウ」にちなみ、お店の随所にゾウが登場。エントランスドアにも描かれています。

店内はテーブル席とカウンター席合せて18席。ダークブラウンを基調とされ、老舗喫茶の風格すら感じます。前店の名残りでしょうね。新しいお店なのに、使い込まれた感に居心地の良さを感じるほど。

店内びっしり満席だったんで内装撮影もお客が引けたタイミングを狙って。

このフォントにしてもそうですが、どこか懐かしい雰囲気。

それでも店内のＢＧＭが星野源だったんですが、それを聴いてた若い女子たちが「懐かし～」と話していて絶句。私的に完全に最近の曲なんですが（笑）人によって、懐かしいの尺度が違いますね。

メニュー。
昼時ということもあり、こちらを注文される方も多かったです。けっこうガッツリな食事メニュー。そして、面白いのが味噌煮込みうどんという、京都ではレアなメニューも。さすが、愛知県のお味噌屋さんプロデュース。

これもすごく気になったんですが。味噌入りのタマゴサンド。どんな味わいか興味津々。

さらに、「ババロア」て言葉久々です（笑）もうこの語感だけに魅かれてしまうというか。

プリンアラモードも画的に完璧です。器の感じも。

メニューからもその意外性を感じる醸造蔵画像。くどいようですが、お味噌屋さんプロデュース。

今回はこちらのテッパンメニューとも言える、クリームソーダ。私のラッキーカラーの緑（どうでもいい情報笑）で注文。プラス、クッキー添え660円(税別）。

ゾウの絵柄が可愛い。ほのぼのします。
すでに愛知でも「喫茶ゾウメシ」「ぞうめし屋」というお店をプロデュースされていて、いずれも人気店なんだとか。

しばらくして登場のクリームソーダ。これは女子が好きなヤツです（笑）

グラスのロゴ、これ効いてますね。そして、アイスクリーム、チェリー。

さらにそのトップに君臨する、ゾウさんクッキー。この全体像が造形的にも完璧というか。ゾウだけに（笑）

面白い工夫がなされていて、クリームソーダ専用のグラスに引っ掛けられるスプーン。

アイスクリームは昔懐かしい味わいの、牛乳感とシャリシャリとしたシャーベット感ある『アイスクリン』風。さっぱりしたアイス。

そして、緑のソーダ部分ですが、意外と甘味少なく強炭酸。このソーダ部分けっこう好きです（笑）なんか、ここだけ令和かも（爆）

ゾウさんクッキーも素朴な味わいの、ちょっと硬めのホームメイド風。なかなか美味しいクリームソーダです。