おおきに~豆はなどす☆今回は中京区富小路三条東にある人気バッグブランド。その店の奥にある隠れ家的カフェ。
奥には日本庭園が広がり、落ち着いた時間を過ごせる場所。
日本庭園でほっこり☆繁華街・三条通の隠れ家的カフェ
中京区、富小路三条通りあたり。有名店が立ち並ぶ目抜き通りでもあります。この日は買い物の帰り、ちょっとどこかで美味しいエスプレッソが飲みたい!と思い、以前ネットで調べている時に見つけたカフェ『マスターピースコーヒー京都』に行ってみることに。
(223700)
よくよく通る三条通りで、通り沿いショウウィンドーには使いやすそうなバッグのディスプレイ。こちらは大阪に本社構えるバッグブランドで、日本の自社工場で丁寧に作られ、細かなディテールにもこだわったバッグが人気。全国に支店を展開し、さらに台湾にもお店がある人気ブランド。
(223701)
(223702)
そんなお店の東横。奥へと続くエントランスになっていて、そこにカフェがあるわけですが、こんな看板。一見心もとないくらい、ひっそりとしていてカフェなんてあるのかな?と思えるほどですが。
入口には意外にも鍵付きの下足箱があり、ちょっとお風呂屋さん気分で靴を脱ぎ、奥のカフェスペースに入ります。
(223703)
(223704)
(223708)
すると、掘りごたつ式の庭園を望むカウンター席と、奥の部屋にはテーブル席もあります。庭園は和風の設えになっていて、四季折々でお庭の風景が楽しめる趣向。この時はサツキですかね。もう終盤のような雰囲気でしたが咲いていました。
あと、モミジの新緑と目にも優しい苔たち。通り沿いのバッグ店からは想像できないような落ち着いたカフェ空間が広がっています。
(223709)
(223710)
(223711)
そして、メニューがこちら。
最初からエスプレッソが飲みたかったので、エスプレッソダブル550円を注文。他、オリジナルブレンドのハンドドリップコーヒーやバリスタのラテアートが人気のラテ、サンドイッチやスイーツもあります。いずれも美味しいと評判みたいですが、何よりこの庭園を望みながらゆっくりと過ごせることが、ここ一番のチャームポイントかもしれません。
(223705)
マガジンラックに並ぶ雑誌もアパレル関係のものが多く、大衆食堂や喫茶店にあるようなそれとは毛色が全く違います(笑)まあ、こういう時こそ目の保養にファッション雑誌を読むのもいいかもしれませんね。
(223706)
そしてエスプレッソ。
(223707)
少しとろみもあり、飲むと特徴的な酸味と芳醇なコーヒー香。キリリとした個性を発揮しつつ、時間をかけて味わい尽くしたくなるような、そんな貴重な飲み物にも思えてきたり。そして、このロケーション。カウンターの客は皆庭園を眺め、ぼんやりしながらいろんなことに思考をめぐらせているような、そんな上の空な様子。空想してるとも言えたり。私もでしたが(笑)
そんなぼんやりできるスペースが、こんな繁華街の好立地人気バッグ店の奥に隠れ家的に存在するって、ちょっと知っておくと人波酔いの避難場所になるような、そんなカフェとも言えたり。
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:マスターピースコーヒー京都
場所:京都市中京区中之町26
電話:075‐231‐6828
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休
公式サイト:
https://master-piece.co.jp/store/master-pirce-coffee-kyoto/