汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府京丹後市にある京都難読地名の代表格『間人』へ。冬の味覚ズワイガニの一大ブランド産地。
京都検定必須の難読地名&冬の味覚一大ブランド『間人』
京都府京丹後市。通称『海の京都』として知られ、日本海にも近いエリア。その京丹後市にある峰山町で、冬の味覚・ズワイガニのメス・セコガニを入手。で、せっかくここまで来たのだから、とズワイガニの一大ブランド『間人』に行ってみよう!ということで、一路車で間人港へ。


『間人』はよく京都の難読地名の代表格として挙げられる場所ですが、これで『たいざ』と読みます。読めねー(笑)そして、間人は京丹後市の丹後町にあります。
地名『間人』の由来は、6世紀末に大和政権の蘇我氏と物部氏との争乱を避けるため、聖徳太子の生母・穴穂部間人皇女が現在の丹後町間人に避難したと伝わり、争乱が収まり皇女がこの地を去る際に自らの名を地名に贈ったものの、地元民が「間人(はしうど)」と呼び捨てにするのを畏れ多く感じ、「退座(たいざ)」に由来して「たいざ」と読み替えたという説が一番有力とされています。


冬の日本海は荒れやすく、漁に出られる日も限られ、実際この数日前は漁に出られない日が続いている、という話を鮮魚店でもうががったり。

海岸線には景勝地・立岩や、天気予報でもお馴染みの丹後半島最北端の経ヶ岬、そして間人ガニと温泉を楽しめる旅館もあり、ありきたりな京都旅行に飽きた京都ツウにこそ、訪れてほしい場所と言えるかもしれませんね。
詳細情報
名称:間人漁港場所:京都府京丹後市丹後町間人2167
関連サイト:https://www.pref.kyoto.jp/suiji/12400008.html