自然とともにいきるパン屋「弥栄窯(やさかがま)」さんです。YouTubeでも900万回以上再生され、話題を集めています。
知る人ぞ知る、完全予約制のベーカリー
京都府京丹後市「農家パン 弥栄窯(やさかがま)」。
電気はほとんど使わず、パン生地は手捏ねし自然発酵させる。
そして自家製薪窯でパンを焼き上げます。
パン職人である太田光軌(おおたこうき)さんは「ペイザン・ブーランジェ(農家パン屋)」の生き方を学びにフランスに渡ります。
日本に戻り、山奥の古民家で唯一無二のパン屋をご夫婦で営んでいます。
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パン職人の一日に密着してきましたので、その様子をご紹介します。
光軌さん、プロの格闘家だったが東日本大震災をきっかけに自分の生き方を見つめ直しパン作りの道に入っていきます。
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石臼による自家製粉。
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船のような形の木の桶でパン生地を手でこねる。
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自家製の発酵種。
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山に囲まれた古民家で静かにパン生地をこねていく。
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ゆっくりと時間が流れる中、力強くパン生地をこねていく。
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機械を極力使わない。バターも手で叩いて薄く伸ばしていく。
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自家製の薪窯に薪を入れていく。薪は建築廃材を利用している。
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生地を分割・成形していく。
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幼稚園に通う我が子を遠くから見送る。
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ホッと一息、朝食をとる。
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カンパーニュ・ビオ(田舎パン)を窯に入れていく。
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薪窯に次々に生地を入れる。
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パンを焼いてる間に別のパンの分割・成形を進めていく。
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待つ時間も必要。
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叩いてパンの焼き上がり状況を確認する。
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存在感がすごい丸型のカンパーニュ・ビオ(田舎パン)
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新しいパンを薪窯に入れていく。
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美しいパンが次々に焼き上がっていく。
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焼き上がったパンの粉を払い落とす。
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隣家のご主人がパンを買いに来る。
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薪窯の温度に気を使いながらパンに向かい合う光軌さん。
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セーグル・エ・リ(玄米粉とライ麦のパン)
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予約されていたお客さんにパンを手渡す奥様(治恵さん)
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薪窯の中で静かに完成されていく奇跡のパンたち。
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ブリオッシュ・ペイザンヌ(農家のブリオッシュ)の美しい断面。
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飲食店やスーパーにパンの配達をする奥様。これにてパン職人の一日は終了です。
現在、完全予約制による販売になっていますので、ホームページでの販売方法をご確認の上、購入してみてください。
動画で観るパン職人の一日
店舗情報
名称:農家パン 弥栄窯
住所:〒627-0102 京都府京丹後市弥栄町須川3084
販売方法:水曜日の20時迄に予約→土曜日に京丹後市内で受取
ご予約方法など詳細はHPでご確認ください
HP:
https://yasakagama.com/