おおきに~豆はなどす☆今回は京都府福知山市、鬼伝説で知られる大江山がその店名になる食事処。中でも鬼の郷らしいメニュー『鬼そば』は見た目にもインパクト大なご当地珍グルメ。
鬼伝説の郷・大江山のご当地グルメ『鬼そば』
京都府福知山市大江町。鬼伝説で知られる大江山にもほど近い場所にある食事処。この日は福知山観光の合間に立ち寄り、こちらに面白いお蕎麦があるというのでランチでお邪魔しました。



こんな鬼の郷に、何しにやってきたんだろう、と思ったら、ここ大江町は青木雄二氏の出身地。


驚きのリーズナブルな価格設定でうどんや丼、定食もあります。


今回は、ご当地メニューらしい鬼そば700円を注文。温又は冷のチョイスができますが、もちろん冷で。


蕎麦以外に、ご飯と小鉢、香の物が付きます。

それにしても真っ黒。
この黒色は何由来か店員さんに聞いてみると、蕎麦の中でも三番粉を使用とのこと。
三番粉とは、蕎麦の中でも一番外側、この雰囲気だと蕎麦殻ということですかね。それを粉にしたもの。更科みたいな中心部分は一番粉、その中間層を二番粉と呼ぶそうな。
で、お味ですが、かなりのコシの強さ。お客の中には柔らかめに湯がいてほしいとオーダーする人も。しこしこの喉ごしいいお蕎麦。

鬼伝説の郷だから『鬼そば』ということなんでしょうが、恐らく、硬い殻部分のあるクルミのことを『鬼くるみ』と読んだりするように、蕎麦殻配合なので『鬼そば』ということでもあるんでしょうね。
ご当地グルメにふさわしいお蕎麦でした!
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:大江山場所:京都府福知山市大江町河守1956
電話番号:0773-56-0595
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休
公式サイト:http://oeyama.com/index.html
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