路地の奥、そのまた奥に進んでいくと見えてくるのが甘い香りとホロ苦コーヒー。熊本・天草への愛を形にしたまんまるの可愛いたい焼きをゲットする旅へいざ!
仏光寺通沿いにある路地の入口
四条烏丸近く仏光寺近く、まず見つけないといけないのが、路地の入口。赤く目立つ看板!目印はこちら。

「コーヒーとたいやき あまいろ」の文字が見えます

よしよし、ここで間違いなさそうです。

あれ、まだお店が見えない…?



ここに間違いないですね。

たどり着いた先は町家の趣を残しながらも、
オシャレな感じのお店
それではお店に入ってみましょう

立ち食いできるカウンターが2台
椅子に座れるハイカウンターが2席、
ソファ席が2席用意されています。

すでにコーヒーとたいやきの良い香りがします。
「あまいろ」は熊本の天草が好き過ぎて、
ついにお店までオープンしたオーナーの井上さんこだわりがつまった場所。
どこもかしこも【天草】仕様(使用)です。

まんまるたい焼き発祥の熊本・天草にあるまるきん製菓さんでは、
つぶあんとカスタードのミックス味しかないそう。
つぶあんだけ、カスタードだけを楽しめるのはここ「あまいろ」だけ。

暑い季節はソーダ類も飲んでみたいです

特注の型に生地のタネが流し込まれていきます
ちなみに1個ずつ焼くたい焼きを「天然」、
5個とか複数一気に焼くたい焼きを「養殖」って言うんだとか。
初めて知った…。ここは養殖ですね!


ガシャンと合わせるとまんまるたいやきーの完成!
5個くっついてる感じも可愛いですね笑

絶妙なバランスです。
もちろんコーヒーも天草の「赤い月」というブランド。

ちなみにカスタードには緑茶が練り込まれていて、
これもまるきん製菓さんのレシピを再現したのだとか。
ちょっと和風な香りもして、うん、美味しい。
天草印のあれやこれや

例えばこちらは、天草の窯元さんや作家さんの陶磁器たち。
天草って、清水焼とか有田焼に使われる陶石の原料産地なんですって。



カバンに付けてたら良いことありそうですね。

そんなオーナーの思いから路地奥のお店を選んだそう。
ただ、人気があり過ぎてありがたいけど全然ゆったりできない…と笑。
狙い目はオープン時間か、平日の夕方。
時間に余裕を持って、ゆったりした路地奥の空気を楽しんでください。
もちろん食べ歩きもオススメです!
店舗情報
あまいろ コーヒーとたい焼き所在地京都市下京区仏光寺通室町東入釘隠町242
営業日月曜日・木曜日・金曜日 12:30-20:00/土曜日・日曜日・祝日 11:00-18:30
休業日火曜日・水曜日(公式Facebook にて毎月カレンダー公開)
あまいろ コーヒーとたい焼き

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