汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は三条京極界隈のビル街にある弁慶ゆかりの名石。そのまま町名にも使われ、不思議な伝説の石。
ビルのエントランスにある弁慶遺愛の石
三条通り沿い。麩屋町角。飲食店やバーなどが入居するビルのエントランス階段下。



五条大橋の牛若丸(のちの源義経)との戦いや歌舞伎『勧進帳』でもおなじみの武蔵弁慶は平安時代末期ごろ、この三条京極界隈で幼少期を過ごしました。そして、弁慶の愛するこの石がありました。
弁慶は義経とともに奥州平泉の高館で最期をとげ、死後この石も高館に移されました。すると、この石が「三条京極に戻りたい」とわめき始めたという。また、その周辺で熱病が流行りはじめ、これは弁慶の祟りではないかと恐れられ、この石は再び京都に戻されたという。


弁慶石 へのツイート
弁慶石と名探偵コナン pic.twitter.com/5iMurYIEa6
— chaco (@H_I_R_A_R_I_N_) May 17, 2019
基本情報
名称:弁慶石住所:京都市中京区弁慶石町三条麩屋町東入北側