おおきに~豆はなどす☆今回は上京区、堀川今出川にある和菓子の老舗。創業200年余りを誇る、和菓子作り体験もできるお店。広々とした贅沢空間で季節の甘味『粟ぜんざい』をいただきました。
創業200年余りの老舗和菓子の『粟ぜんざい』
上京区、堀川今出川。北西角にある老舗和菓子店。創業200年余。よくテレビでも紹介され、和菓子作り体験もできる京都を代表するお店。引きで見るとよくわかるんですが、ビルになっています。



入ると、エレベーターがあり2階へ。

中央ガラス張りになっていて、中庭が設けてあり、季節の移ろいを感じる草木も。

カウンター6席の菓遊茶屋。職人による実演と菓子作りの説明を聞きながら、季節の生菓子とお茶をいただける空間。よく紹介される和菓子づくり体験はこちらで行われます。



一般的な小倉ぜんざいやおしるこもありますが、今回は最初から粟ぜんざい1210円と決めていたので。この時期の名物だそうです。でも、意外と提供期間長く、5月まで食べられるそうです。





で、一口。
口の中で漉し餡のねっとり濃厚な食感と上品な甘み、そして粟の驚くほどのモチモチ感と後味の粟本来の自然な甘み。素朴でありながら、素材の滋味深い味が貴重にすら思えるほど。

蒸すとこんなに粘り、一体感がでるのか、と。雑穀らしい雑味が、逆にお餅慣れしてる味覚には新鮮にも思え、美味しく感じたり。


ちょうどお箸でつまみあげると、その部分にそのままのくぼ地ができるような(笑)おぜんざいって、もっと液体的イメージですが。

この広々とした贅沢空間で、ゆったりと甘味をいただける幸せ。そんなことをひしひしと感じらえる粟ぜんざい、お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
鶴屋吉信本店 への口コミ
東京日本橋の鶴屋吉信の和カフェに行ってきました。首都圏初の常設生菓子実演コーナー「菓游茶屋」ではカウンターで職人が季節の生菓子を作る様子を目の前で見ることができます。
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和菓子って繊細で美しい。これぞ都会でしかできない体験。感激しました。 pic.twitter.com/YzBplwEYes