おおきに~豆はなどす☆今回は世界文化遺産・下鴨神社、糺の森にある甘味処。夏場は氷菓が人気だが、その中で注目の『氷の花』をいただいてきました。
糺の森の緑の中で食べる極上の美味しさ『氷の花』
左京区下鴨にある、世界文化遺産下鴨神社。この日はちょうど夏越神事の準備が施された境内。楼門に茅の輪が設置されていたり。他、糺の森ではこれから予定されているチームラボの恒例イベント準備も。
夏越神事・茅の輪も登場☆世界遺産・糺の森「下鴨神社」





世界遺産の森の中で食べる極上のかき氷必食☆甘味処「さるや」




ほどなくして、茶懐石なんかに登場する八寸のお盆に乗せられて登場。この風貌見て、あずきバーと呼ぶにふさわしくないことがわかりました(笑)

下鴨神社の神事、氷室開きの際にお供えされる「ゆずり葉を敷いた氷」は、雪の降る前の葉っぱの表面が氷結し小さな花が咲いたように見えることから『氷の花』とも呼ばれる。それに見たてた氷菓。なんとも霊験あらたかな氷菓とも言えます。

古くから邪気を祓う力があるとされる小豆。こちらでは丹波産の大納言小豆をふんだんに使用。
さらに、持ち手部分ですが、夏越神事でも使用されるお清めの斎串(いぐし)に見たてた竹を使用し、無業息災を願う氷菓に仕上げてあります。

小豆の上質さに驚き。かなり大粒で、そして凍らせてもその食感や風味が損なわれることなく、その存在を主張する美味しさ。小豆自体の艶やかさにも目を見張るものがあり。そして濃厚。


ヨ~イヤサ~♪
さるや への口コミ
暑い日には冷たい食べ物だよね、ということで、下鴨神社内のさるやさんのかき氷! 昔、冬の雪を糺の森に保存しておく氷室があり、無病息災を祈願する神事が行われてたそうで。
— 水山柔 (@mizuyama89) July 26, 2019
そんな由来はさておき、この氷が真っ白でふわっっふわで、まさに初雪のよう。そして生苺で作られたソースも堪りません! pic.twitter.com/OYn8N7ofef
詳細情報
住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59、下鴨神社境内電話番号:075-781-0010
営業時間:10:00~16:30
定休日:無休
公式サイト:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/