祇園祭中にしかいただけない御朱印があり、祇園祭にちなんだグッズもたくさんのご紹介します。
御朱印をいただく際の注意
祇園祭の宵山の期間だけ、各山鉾で御朱印をいただけるのをご存知ですか?前祭、後祭の33基だけではなく休み山でもいただけるところがあるんですよ。今年は前祭の7月14日(木)~16日(土)。
とは言っても、志納金が果たしてどのように使われているのか気になりますよね?祇園祭について詳しい乙女の祇園祭係に問い合わせてみました。
志納金は山鉾の維持費や活動費にあてられます。関係者の方々も朱印の志納金で儲けようとは思われていないと思いますし、いわばこちら側の応援の気持ちを示す1つの手段なのではないでしょうか。との返答でした。
山鉾の維持には本当に莫大な費用がかかるので…。朱印料が無料の山鉾もありますが、朱印料として10円でも100円でもお渡ししたり、授与品を購入することが、祇園祭に訪れる人たちが関係者の方達にできることなのかな…と、個人的には思っています。
ちなみに、朱印料は事前に小銭を用意してがま口などに入れて持ち歩くと便利ですよ。
さて、そんな御朱印帳。京都でも色々と見掛けますが今回は私のイチオシをご紹介!
雑誌にも掲載されたご朱印帖

2年前の祇園祭では藤井大丸の前でも販売していて、東急ハンズやマルイ、大垣書店などの陳列で見掛けた事がある方もいらっしゃるかもしれません。
四条烏丸にある株式会社フィールドというデザイン会社の企画。
祇園祭の説明+御朱印帳がセットの物も


今年の新作も凝ったデザイン


他にも手拭いやポストカードなど、カラフルで可愛らしいグッズが沢山!!
今年は東京でも取扱所があるみたいですよ。

他にはない鉾グッズ


なかなか他では見たことないですよね。ポロシャツやハンカチだけでなく、今年はスタイやロンパースにも付けてみましたよ☆
老若男女お洋服でも楽しめるのでオススメです!
山鉾の近くでも購入できます

夕方まで販売されているようなので販売時間を要チェックですね。
乙女の祇園祭はワークショップやイベントもされていて、7月も祇園祭を楽しめるオリジナルのイベントが盛り沢山のようです!FacebookやHPでもタイムリーな祇園祭情報が更新されているので、要チェックですよ。
また、祇園祭はたまに突然の雨があるのでご朱印帖にあったサイズのビニール袋や密封できる袋を鞄に忍ばせておくことをオススメします!