今回は予約が取れないことで有名は懐石料理店『富小路やま岸』の2店舗目が2019年10月、二条にオープン。プレオープンからすでに注目。
一年先まで予約が埋まる京都有名懐石料理店の2店舗目
中京区、二条駅から東へ。細い路地を入った住宅街。目指すお店はこちら。美食家から注目を浴びる、有名懐石料理店「富小路やま岸」の2店舗目が2019年10月3日オープン。プレオープン時から注目で、今回予約して初訪問。というか、本店自体行ったことないんですが(笑)
窓からはお店の中がうかがえ、まだ幼木の青もみじが見えます。
本店はカウンター懐石のお店ですが、こちらでは鍋料理をメインにし、その前に何品かお料理が出てくる15000円のコース仕立て。
10月は牛肉と木の子の鍋。月替わりのようです。
四角いタイプのたねなし柿を器に見立ててくり抜き、その中に折り重なるように貝やなますが入った、秋らしい一品。
底部分に輪切りした無花果が敷かれ、その上に揚げた雲子、白髪ネギや菊花がトッピング。その周りに白味噌ソース。優しい色目の一品。
ネタをそのまま食べてもよし、添えられた海苔とご飯に乗せて巻いて食べてもよし。濃厚な雲丹、イカ、鮪。どれもクオリティ高い素材。
揚げた銀杏や蓮根チップスが箸休めにもなります。
まずはつけダレ。左から、ポン酢、温玉醤油、山椒味噌の3種類。
黄ニラのいい食感。そして濃厚な牛肉の脂、甘み、それを黄身がさらにコクを与え、ロワイヤルとも言える味わいに。
牛肉、黄ニラ以外の具材に、木の子は松茸、まいたけ、椎茸の3種。他春菊。
最初に木の子類を入れたほうが、出汁が出るということで、全部入れ。
なんというか、お鍋って水臭い料理的イメージですが、ちゃんとお酒のアテになる濃厚さをキープしつつ食べられます。もっと単調になるかと思いましたが、飽きることなく美味しく最後まで。
オプションでにゅうめんにもできるということでしたが、鍋のみで終了。
トータル一人2万円のまあまあ豪勢な料理となりましたが(笑)、これでも本店単価の半額なので、お手軽とも言えるわけですが。
本店はカウンター9席の激戦で1年先まで予約埋まってるため、こちらだったらまだ予約取れそうです。秋の京都で有名店の豪華な和食を、という方は御一考ください。
詳細情報
住所:京都市中京区西ノ京職司町8-1電話番号:075-801-7900
営業時間:17:00 開店(最終入店20:00)
定休日:火曜日・水曜日









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