そして、痩せにくいカラダを作ってしまうということもありダイエットをしている人には毒素は大きな敵になってしまう。
食品添加物や排気ガス、大気汚染物質など生活や環境から来るものが有害化学物質である。一方、老廃物とはカラダの代謝が行われるときに不要になったもののことをいう。
主にこの2つがカラダの中で毒素といわれるものである。
著者の若杉友子は「若杉ばあちゃん」として健康なカラダ作りをする“食養”の普及活動をしている。「若杉ばあちゃん」は“食養”とは、日本人の知恵、自然と生きる生活法だと考える。
今回の『若杉友子の毒消し料理』も日本人の知恵である薬味をふんだんに使い、肉や魚、砂糖や油と食材ごとに毒消し作用のある薬味を合わせたレシピを紹介している。
わかりやすい例では便秘がある。腸の働きが弱いといらないものをカラダの外に出す力も弱くなるので便秘になってしまうのである。便秘をすることにより肌荒れや食欲不振など体調不良を起こすこともある。
しかし、体内環境を整えればどうだろう?いらないものをキチンとカラダの外に出せる。いらないものがないので中からキレイに。
常にキレイな状態であれば新陳代謝も正常になり美容の要である肌もキチンとオーバーターンを行えるようになる。美容にも健康維持にも大切なことだ。
食事は人間の基本である。足りないものをサプリメントで補うのも1つの方法だができれば日々の食事で健康維持や美容を目指したいものである。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※PARCO出版プレスリリース/@Press
https://www.atpress.ne.jp/news/125270