同発電所での同社の役務内容は、設計、機器資材の調達、工事、試運転の一括請負となる。
この発電容量は72MW(DC)で、2020年夏の完成を予定。発電した電力全量を関西電力株式会社に販売することになっている。
同社はパシフィコ・エナジーから、すでに商業運転中の4件を含め計7件の大型太陽光発電所を受注している。また、これまでに手がけた太陽光発電所の出力合計量は、660MWを超える。
さらに、6月4日には、大林神栖バイオマス発電株式会社が茨城県神栖市に計画する50MW級バイオマス発電所建設プロジェクトを、株式会社大林組と共同で受注している。これは、主に木質ペレットを燃料とするバイオマス専焼発電所を建設するものという。
なお同社では、地球環境保全の観点から、再生可能エネルギーが今後も重要な役割を担うことが期待されているとし、インフラ事業の一環として取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)