劇伴作家として幅広く活躍する澤野弘之によるプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk]が通算8枚目のニューシングル『Tranquility / Trollz』を10月2日にリリースした。本作には、全三章に分けてイベント上映中のアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』セカンドシーズン「星乱」のEDテーマ「Tranquility」、澤野が純粋に今作りたい音楽を形にした「Trollz」など全4曲を収録。
TVアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』OPテーマとして好評を博したUru歌唱曲のリアレンジバージョン「Binary Star_moll」も収められている。

今回は「Tranquility」の歌唱を担当した沖縄出身のシンガーソングライター、Anlyと澤野による対談をセッティング。以前から縁がありながらも初コラボレーションとなった二人に、楽曲制作にまつわるエピソードや作曲術などについて語ってもらった。

――おふたりは今回が初コラボになりますが、以前から面識はあったのですか?

澤野弘之 Anlyさんとは元々、僕が劇伴で関わった『七つの大罪 戒めの復活』というアニメで、AnlyさんがEDテーマ(「Beautiful」)を担当されていたこともあって、その作品の打ち上げでご挨拶をさせていただいたことがあったんですよ。そのときにAnlyさんからアルバムをいただいたのですが、聴いたらすごくかっこよくて。あと、僕はスキマスイッチさんと何度かご一緒する機会があったんですけど、Anlyさんも以前にスキマさんと共作されていたので、どんな方かというお話は何となく聞いていたんです。

――Anlyさんは澤野さんサイドからお話をいただいたときにどう思われましたか?

Anly 「えっ!あの澤野さんですか?」という感じでした。澤野さんと言えばたくさんの作品で劇伴を作られている方なので、普段生活しているなかでもお名前を見る機会が多いじゃないですか。それに私はスケール感のある音楽が好きで、小さい頃からエンヤとかゴスペル調な音楽も聴いてきたので、澤野さんの作られている空間の広がりを感じるような音楽もすごく好きなんです。『七つの大罪』の曲を歌わせていただくことが決まったときも、澤野さんと同じプロジェクトに関われることがすごくうれしかったので、打ち上げのときもご挨拶させていただいて。なので今回のお話をいただいたときは、何の迷いもなく「やりたいです!」と言ってました(笑)。

澤野 僕は初めてお会いしたときは、たぶん打ち上げの流れで挨拶しに来てくれたぐらいで、僕のことはあまり知らないんだろうなと思っていたんですけど、そこでご自身の歌われていたテーマ曲について丁寧にお話してくれたり、後々になって自分の音楽を知ってくれていることを人づてに聞いたので、そうだったんだと思ったりして。


Anly でも私、初めてご挨拶した当時はお名前しか知らなかったので、想像していた姿よりもスマートな方で「あれ?」と思っちゃいました(笑)。

澤野 ハハハ(笑)。たしかによく言われるんですよね。どうも劇伴作家というのは堅いイメージを持たれるみたいで、もっと気難しそうだったり、年上で髭を生やしているような印象を持っている方が多いみたいなんですよ。でも、そこで変な奴だと思われていたら、今回歌ってくれなかったかもしれないので良かったです(笑)。

――Anlyさんが参加されている今回のニューシングル「Tranquility/Trollz」は、SawanoHiroyuki[nZk]名義としては3rdアルバム『R∃/MEMBER』以来の新作になりますが、そういう意味で意識したこともあるのでは?

澤野 ありますね。『R∃/MEMBER』は主にアーティストとのコラボ曲を収録した、企画的な部分もあるアルバムだったので、次の作品を作るときは、そのときに自分が作りたいサウンドにマッチするボーカリストを呼んで歌ってもらう、[nZk]本来のやり方にしようと思っていたんです。結果的に今回の「Tranquility」ではAnlyさんというアーティストの方とご一緒することになりましたが、シングルのもう1曲のA面になる「Trollz」では、普段自分が作るサウンドトラックに参加してもらっているLacoさんをフィーチャーして、タイアップとは別の形で今の自分が聴かせたい音楽を表現することにしました。

――それで両A面シングルにされたんですね。ちなみに様々なアーティストとコラボすることが、ご自身の音楽制作に影響を及ぼしていると思いますか?

澤野 アーティストの方々が歌うことで曲が違う聴こえ方をすることはあると思います。例えばスキマスイッチさんであれば、リスナーは「あの「全力少年」を歌った人だな」みたいな意識が頭のどこかしらにあると思うので、そういう方たちとコラボすることによって自分の曲の見え方が変化する面白さがあると思うんですよ。もちろんキャリアがあるからこそ出せるサウンド感に刺激を受けることもありますし、今後もこういった取り組みは続けていきたいですね。


――Anlyさんはこれまでに他アーティストの作品に参加した経験はあるのでしょうか。

Anly MAISY KAY(メイジ―・ケイ)という海外の女性アーティストの方の楽曲(「Distance」)に参加したことはありました。スキマスイッチさんとの曲(「この闇を照らす光のむこうに」)は「Anly+スキマスイッチ=」名義で一緒に作ったものなので、私の中ではゲスト参加とかではないんです。私は普段は自分で曲を作って歌うシンガーソングライターなので、実は自分が全く楽曲制作に関わっていない曲を歌うのは「Tranquility」が初めてなんですよ。MAISY KAYとの曲は私が2番の歌詞を書いていたので。なのでレコーディング風景がいつもと違っていたし、歌詞も全部英語だったし……すごく難しい曲でした(笑)。

――それは例えばどんなところが?

Anly メロディにすごく高いところとすごく低いところがあったりするんです。でも、私も『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のOPテーマとして自分で書いた「カラノココロ」の最初のサビのところが1オクターブ以上あがったりするので、「きっと歌えるだろう」と信じてレコーディングに臨みました。ただ、自分の中に迷いがあるとこの曲の世界観を表現できないと思ったので、自分のレコーディングのとき以上にたくさん歌い込みました。

――シンガーとしての自分に集中されたわけですね。

Anly そうですね。歌だけで勝負するのが初めてだったので。
私も『R∃/MEMBER』をよく聴かせていただいてるんですけど、普段歌っている人間として聴くと「この人は普段は絶対にこういうメロディは歌わないだろうな」という部分がすごく面白いし、歌う側からするといつもと違う衣装を着せてもらえて、とても新鮮だと思うんですよ。私も今回の曲でいつもと違う素敵な衣装を着せていただいたと思います。

――楽曲はどのような着想で作っていかれたのですか?

澤野 前作の『銀河英雄伝説 Die Neue These』のOPテーマだった「Binary Star」は、英語詞でストリングスが入ったバラードという要望を受けて作りましたが、今回は壮大な世界観のバラードということ以外は特に指定がなかったので、前回に合わせて英詞にしたほうがいいんじゃないかと思って。あとは個人的にストリングスを入れるよりもバンドに少しデジタルサウンドを足したようなもの、言ってしまえば最近の海外のロックアーティストがデジタルを取り入れて歌うバラードみたいな曲を作りたいなと思って取り掛かりました。

――Anlyさんに歌ってもらうことを決めるよりも先に楽曲が出来上がっていた?

澤野 そうですね。Anlyさんはよく洋楽のカバーをライブで披露されていて、ループペダルを使ってひとりで演奏してるんですけど、それがめっちゃかっこいいんですよ。なかでもアヴィーチーの曲(「Wake Me Up」)がすごく良くて、それを聴いたときに、この方の歌は「Tranquility」にハマるんじゃないかと思ったんです。あと、個人的にレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)の「Can’t Stop」もすごくかっこいいなと思いました。原曲も好きなので。

Anly ありがとうございます! 私は小さい頃から父が好きな洋楽のブルースやロックを聴いて育ってきて、沖縄出身なのでドライブするときも米軍のラジオを聴いていたので、アメリカのチャートをリアルタイムで耳にしていたんです。アデルも日本で流行る前からずっと流れていたので、私は「誰?」と思って、当時はShazamとかもなかったので、たぶん「Someone Like You」という曲かな?と思って検索したりして(笑)。そんな環境だったので、歌詞は日本語で書くんですけど、英語で歌うほうが心のままに声が出せるんです。


澤野 たしかにAnlyさんのアルバムからは洋楽のテイストを感じましたし、そこがすごくかっこよかったんですよね。ボーカリストの方とコラボする場合、純粋にボーカルで判断する必要がありますけど、例えばその方の曲がキャピキャピした感じだと、本人がどんなにかっこいい声質だったとしてもわかりにくかったりするんですよ。Anlyさんはご本人もかっこいい曲をやっているので、そういう意味でも惹かれましたし、コラボする意味があると思いましたね。

――Anlyさんは「Tranquility」を歌ってみて、普段自分が歌っている楽曲とどんな部分で違いを感じましたか?

Anly 私はむしろルーツを求められた気がしました。私は今は東京という街に住んでいるので、どちらかというとデジタルな音が好きになってきて、歌うときも力を抜くことが多いんです。でも、今回の曲に関しては、一度自分を沖縄にいた頃に戻して、久しぶりにロックな気持ちになって歌いました。内容は優しい曲なんですけど、その中に葛藤とかを感じたので、ロックな歌の方がいいと思ったんです。

――澤野さんは歌入れの際にどんなディレクションをされたのですか?

澤野 そんなに大したディレクションはしてなくて、やっぱりサビはバーンといきたいイメージがあったので……って、毎回そんなことをやってますけど(笑)。ただ、サビで力強くエモーショナルに歌ってほしいということは、レコーディング前から伝えていました。

Anly 私、手を握ってないと歌えなかったです(笑)。それぐらい力が入りました。ただ大きく歌えばいいわけでもなくて、そこに何かを引き止めたい気持ち、このままじゃだめだという気持ちが必要だと思って。
たぶん内容的には、昔に持っていた綺麗な心が、いろんなことを経験していくうちにどんどん輝きを失っていくんだけど、それをもう一度輝かせるために頑張ろうとする曲だと思ったんです。でも、そういう気持ちになって歌うのはすごくエネルギーが必要で、倒れている人をもう一度立ち上がらせるような力の入り方になりました。

澤野 レコーディングのときは、Anlyさんの表情や表現、感情の出し方、エネルギーが本当にすごくて。この曲を作詞してくれたBenjamin & mpiと3人で「すごい!」って喜びながら見てました。Anlyさんは歌の表現の幅が広くて、「Tranquility」ではサビを強くエモーショナルに歌ってますけど、ご自身のアルバムを聴いたらいろいろな表現をされてるんですよね。なので「Tranquility」とはまた違ったタイプの曲でもコラボしてみたいです。

――Anlyさんも普段はご自身で曲を作るということで、ここでお二人の作曲術みたいなものを聞いてみたいのですが。Anlyさんはどういう行程で曲を作るのですか?

Anly 私はまずギターとループペダルを使ってフレーズをループさせて、それに合わせてひたすら歌って、その中にいい部分があったらそれをピックアップして、それをもとにメロディを作ったりします。

澤野 ループを鳴らしながら作るんですね。僕はてっきり初めにギターだけで曲を作って、その後にループを足していくものだと思っていました。

Anly 最初にトラックを作ってしまうんです。

澤野 じゃあ僕のやり方とほぼ変わらないかもしれないですね。
使ってる楽器は違いますけど。

Anly それと最近判明したのは、私は歌詞があるとメロディはいくらでも出てくるんですよ。なので最近は歌詞を書き溜めています。あとはピアノを触るとバラードができたり、ちょっとファンキーな曲ができたりします。コードはほとんど同じものしか弾かないんですけど、私は結局ループで曲を作る人なので、そのやり方で大丈夫なんです(笑)。

澤野 僕も歌ものを作る場合は大抵トラックから着手して、オケを先に完成させてしまうんです。劇伴をやっていると毎日のように曲を作らなくてはいけないので、とりあえずPCで先にリズムやシーケンスを組んで、ある程度のサウンドを構築したところに、自分で鼻歌を乗せながらメロディを考えていくパターンがほとんどになりましたね。何年か前に小室(哲哉)さんと対談したのですが、小室さんもそういう作り方が多いらしいです。おそらく最近はそういう作り方の人が増えていると思いますね。僕は歌の曲というのはアレンジも含めて作曲だと思っていて、もちろんメロディと詞は大事ですけど、そのメロディに対して後ろでリフが鳴ることで、メロの良さが引き立つこともあると思うんです。だからトラックがしっかりしていると、ある種、淡々としたメロディでもよく聴こえてくることがあって。まあそれは良くも悪くもなんですけど、自分は今、そういうやり方のほうが作りやすくなっています。

Anly ループだとリフが作りやすいですよね。

澤野 僕は同じフレーズがずっと繰り返されること自体が好きなんですよね。同じものの繰り返しがだんだん変化していくミニマルミュージックに近いものがあって、テクノとかもそういう音楽じゃないですか。それを生楽器やギターに置き換えてやるのが好きで、それはデジタルで表現するか、生楽器をループさせているかぐらいの違いだと思うんですよね。

――ここからはシングルの他の収録曲についてのお話も聞かせてください。まずもうひとつの表題曲「Trollz」は、澤野さん自身が[nZk]として今聴かせたい楽曲とのことですが。

澤野 この曲に関してはやはりサウンド面ですよね。『R∃/MEMBER』のときは、J-POPっぽい曲も自分なりに作ったんですけど、自分が今作りたいサウンドを素直に作るほうが自然だし、それを認めてもらうほうが意味のあることだと思ったんです。今回のシングルでもそういう部分をガツンと見せたかったので、「Trollz」は自分がここ最近影響を受けた洋楽のサウンドから「自分もこういうものを作ってみたい」と思ったものを素直に作りました。

――その影響を受けた洋楽というのは、例えば?

澤野 最近だとワンリパブリックとかイマジン・ドラゴンズ、フォール・アウト・ボーイが好きだったりして。自分的にはバンドがある程度の打ち込みサウンドを取り入れてロックをしている感じが好きで、それが僕が今やりたいことでもあるんです。『R∃/MEMBER』にもそういうアプローチは結構入れてましたけど、この曲ではその要素をより強く入れました。

――硬質的なリズムとダイナミックな曲展開を持った曲ですが、冒頭から流れているチェロのような不思議な音のリフも印象的です。

澤野 あれはシンセの音なんですけど、それこそずっとループしているメロディなので、それがうまく残りながら、歌のグルーブといい形にマッチすればいいなと思いまして。今回はLacoさんに歌っていただくことで、自分のイメージ以上にパワフルなものになりました。

――Lacoさんは『プロメア』の「NEXUS」や『進撃の巨人 Season3』の「Zero Eclipse」「Apple Seed」といった楽曲で歌われているシンガーの方ですが、[nZk]にはこれが初登板ですよね。

澤野 はい。前からどこかで参加してもらいたいと思っていたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて。『進撃の巨人』や『プロメア』のサントラに参加してもらったときも、歌を聴くたびに「この人すごいな」と思っていたんですよ。ちなみにLacoさんは「Tranquility」のコーラスにも入ってもらってます。

――曲名が「Trollz」ということで、どこかおどろおどろしい雰囲気も感じたのですが。

澤野 歌詞はBenjamin & mpiに書いてもらったんですけど、詞の内容的には「抗っていく」だとか、昨今の世の中の批判的な部分に対しての怒りみたいなものを書いてもらえると面白いかも、ということを二人にお伝えして。それで出来上がった詞に対してこのタイトルがついたんです。

――[nZk]ではおなじみのGemieさんとTielleさんが歌うカップリング曲「Felidae」は、リズミカルな譜割りが耳に残る一曲です。

澤野 この曲も最近の洋楽からの影響を自分なりに取り入れた感じですね。印象は全然違うかもしれないですけど、エド・シーランとかも最近はシンセの音をループさせたりしてるじゃないですか。「Trollz」よりもロック色を少し弱めてますけど、結果的にはエレキギターを入れて盛り上がりを付けたりしていて。GemieとTielleの二人に関しては、最近は海外のイベントにも[nZk]の派遣として行ってもらっていて、自分たちが元々担当していた曲以外の歌やサントラの曲のカバーもしてもらってるんですよ。そこでのアプローチを見ていると、この二人だからこそ出せるサウンドがあると感じたので、今回のシングルにも参加してもらいました。

――フューチャーベースによくある水滴音を生音に差し替えたようなビートも印象的でした。

澤野 ああ、それは普段ならスネアを入れる部分に、コンガにわざと大げさなリバーブを付けたスコーンと鳴るような音を入れていて。最近の洋楽のデジタルサウンド系のアーティストはスネアのところにちょっと違った要素の音色を入れていることが多いので、その影響は出ていると思います。

――どの楽曲でも新しいことに挑戦された作品になりましたね。では最後に、今回の「Tranquility」でのコラボレーションがお二人にどのような実りをもたらしたかをお聞かせください。

Anly これはご本人を前にして言うのは恥ずかしいですけど、私は澤野さんとご一緒することに対して憧れがあったんです。なのでお話をいただけたことがすごくうれしかったですし、初めて曲のデモをいただいたときには、この曲を絶対にかっこよく歌おうと思って。だから改めて歌うことに対して真剣になれましたし、声だけで勝負する経験は今後の自分の活動に絶対活きてくると思うので、それが自分にとっての実りでした。この楽曲をきっかけに私の音楽を知ってくれたり、もっと広がっていくんじゃないかなって、素直に期待しています。

澤野 僕はこうやって素晴らしいボーカリストの方と出会えるのは運だと思うんですよ。だから今回Anlyさんに参加してもらえたのは幸運だと思いますし、また機会があれば、この楽曲とは違ったAnlyさんの歌声でコラボしてみたいです。なおかつせっかくこうして曲を作ったのであれば、ライブでもご一緒したいですね。それとこの音楽を聴いていただく方には、Anlyさんの歌声と[nZk]のサウンド感、『銀英伝』の世界観を、いろいろ想像を膨らませて楽しんでいただけたらと思います。

Interview & Text By 北野 創(リスアニ!)



●リリース情報
SawanoHiroyuki[nZk] 8th single
「Tranquility / Trollz(トランキュリティー / トロールズ)」
10月2日発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】

品番:VVCL-1520-1
価格:¥1,500+税

【通常盤(CD)】

品番:VVCL-1522
価格:¥1,250+税

【期間生産限定盤(CD+DVD、『銀河英雄伝説 Die Neue These』盤)】

品番:VVCL-1523-4
価格:¥1,500+税

●作品情報
イベント上映「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱


第一章 2019年9月27日(金)~

第二章 2019年10月25日(金)~


第三章 2019年11月29日(金)~

各章3週間限定劇場上映

●ライブ情報
SawanoHiroyuki Billboard Live 2019

11月17日(日)大阪府 Billboard Live OSAKA
[1st] 開場 15:30 / 開演 16:30
[2nd] 開場 18:30 / 開演 19:30

11月30日(土)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st] 開場 15:30 / 開演 16:30
[2nd] 開場 18:30 / 開演 19:30

12月1日(日)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st] 開場 15:30 / 開演 16:30
[2nd] 開場 18:30 / 開演 19:30

(C)田中芳樹/松竹・Production I.G

関連リンク
澤野弘之オフィシャルサイトSawanoHiroyuki[nZk] オフィシャルサイトAnlyオフィシャルサイト
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