
単行本累計460万部、関連書籍累計80万部が発行された本作は、2005年に『ARIA The ANIMATION』としてアニメ化。その後も、2006年に『The NATURAL』、2007年に『The OVA ~ARIETTA~』、2008年に『The ORIGINATION』、2015年に完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』が制作され、原作コミックの雰囲気そのままの優しい世界が数多くのファンを魅了した。
そして、『ARIA The ANIMATION』放送から15年目を迎える2020年。このメモリアルイヤーに、再び『ARIA』が新作アニメーションとして帰ってくる。オレンジぷらねっとのメンバーを中心に描かれる、2021年春劇場上映の完全新作アニメーション『ARIA The CREPUSCOLO』。
このたび、TVアニメ『マクロスΔ(デルタ)』のカナメ・バッカニア役に選ばれ、戦術音楽ユニット・ワルキューレのリーダーとしての活動や2017年7月、ソロシンガーとしてもデビューを果たした、安野希世乃が本作のOP&EDテーマを担当することが決定!本作のOP&EDテーマを担当するにあたって「時を超えて多くの人に愛され続けている「ARIA」シリーズ…今作の美しい作品世界の一部に、このたび音楽を通じて関われると伺った時は心底驚きましたし、飛び上がるほど嬉しかったです!ARIAの世界を彩る一部になれるなんて…こんなに嬉しいことはありません。この出逢いに、心から感謝しています。」と、喜び溢れる心境を語っている。