劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』(松竹配給)が2021年7月22日(祝・木)にいよいよ公開される。

【動画】「サイダーのように言葉が湧き上がる」スペシャルPV (never young beach ver.)

公開を前に、主題歌を歌うnever young beach×『サイダーのように言葉が湧き上がる』のスペシャルPVが到着した。


タイトルにもなっている『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、シナリオ段階で高校生の主人公・チェリーが詠む俳句は、フレッシュな感性が必要不可欠との考えから開かれた現役高校生による句会で誕生したもの。

映画は、高校生たちの俳句そのものや句会の様子からもインスピレーションを受け作られていった。そして、人気バンドnever young beachが同タイトルの主題歌「サイダーのように言葉が湧き上がる」を書き下ろした。

本編の映像を使用したPVは、イシグロ監督のディレクションによるもの。今回のPVでは、コンプレックスを抱える少年少女たちのナイーヴでささやかな恋心と気持ちを伝えたいという強い思いが歌詞とリンクし、ネバヤンの爽やかな楽曲にのせ綴られる。花火打ち上がる夏、甘く弾ける青春ラブグラフィティ!

なお、イシグロ監督が制作の裏側を語るyoutube「サイコトちゃんねる」では、主題歌や本PVの制作秘話も語られる。






●イベント情報
『サイダーのように言葉が湧き上がる』初日舞台挨拶
7月22日(木・祝)9:00の回 上映後
場所:新宿ピカデリー
登壇者:市川染五郎、杉咲花、イシグロキョウヘイ監督(予定・敬称略)※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

チケット:全席指定料金 2,100円(税込)均一 ※別途各種手数料あり
チケット販売:「ローソンチケット」にて販売
枚数制限:ローソンチケット先行(抽選)枚数制限:お一人様6枚まで
劇場販売(先着)枚数制限:お一人様6枚まで
※劇場販売は抽選販売で残席がある場合のみ販売を行います。

ローソンチケット先行(抽選)
こちらはプレイガイドの無料会員限定での受付となります。(システム:ローソンチケット)
※こちらの受付は先着ではなく、期間中に申し込んで頂いたお客様の中から抽選となります。
エントリー期間:7月11日 16:00
当落確認・発券開始:7月15日(木)12:00~
受付方法:WEB/モバイルにて
Lコード:33179
決済方法:クレジットカード決済・キャリア決済
引取方法:店頭引取(全国のローソン・ミニストップ)
枚数制限:お一人様6枚まで
手数料:605円/1枚(内訳:先行サービス料275円、システム利用料220円、店頭発券手数料110円)+キャリア決済の場合220円/1枚

劇場発売(先着)※抽選販売で残席がある場合のみ販売を行います。

※限定数の先着販売につき、無くなり次第終了。

・インターネットチケット販売
7月16日(金)20:00(SMT Members 会員様・非会員様ともに)
※各日AM2:00~6:00 システムメンテナンスの為販売休止
・劇場窓口・自動券売機販売:7月17日(土)劇場オープンより販売開始(※ただし残席がある場合のみ)
※販売方法等は劇場HPにてご確認ください。

●作品情報
『サイダーのように言葉が湧き上がる』

7月22日(祝・木)全国ロードショー

<概要>
本作は、人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年と、コンプレックスを隠すマスク少女。何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出逢ったふたりが、言葉と音楽で距離を縮めていく、ボーイ・ミーツ・ガールStory。
監督を務めたのは、「四月は君の嘘」、「クジラの子らは砂上に歌う」などを手掛け、繊細で叙情的な演出に定評のあるアニメーション監督・イシグロキョウヘイ。バンドで活動した経歴を持ち、音楽にも造詣が深い彼が、言葉×音楽をキーワードに、少年少女の「ひと夏の青春」を描いたオリジナルアニメとなっている。

主人公であるチェリー役には、初映画、初声優、初主演となる歌舞伎界の超新星・八代目 市川染五郎を起用!ヒロインのスマイル役は、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける杉咲花が担当。また、山寺宏一や藩めぐみ、花江夏樹神谷浩史坂本真綾ら旬な声優陣も勢揃いし、フレッシュな競演が「ひと夏のできごと」を輝かせる!
音楽制作を務めるのは、「マクロス」シリーズをはじめ、アニメーションの劇伴やアニソン制作において第一線を走り続ける音楽レーベルフライングドッグ。同社の10周年記念作品ともなる本作は、『映画 聲の形』などの劇伴制作で知られる牛尾憲輔が担当。タイトルと同名の主題歌をnever young beach が、劇中歌を大貫妙子が書き下ろすなど、注目を集めている。

<STORY>
17回目の夏、地方都市――。
コミュニケーションが苦手で、俳句以外では思ったことをなかなか口に出せないチェリーと、見た目のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、やがてSNS を通じて少しずつ言葉を交わしていく。

ある日ふたりは、バイト先で出会った老人・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。ふたりはそれを自分たちで見つけようと決意。フジヤマの願いを叶えるため一緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。
だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って――。
物語のクライマックス、チェリーのまっすぐで爆発的なメッセージは心の奥深くまで届き、あざやかな閃光となってひと夏の想い出に記憶される。
アニメ史に残る最もエモーショナルなラストシーンに、あなたの感情が湧き上がる!

【CAST】
市川染五郎 杉咲 花
潘 めぐみ 花江夏樹 梅原裕一郎 中島 愛 諸星すみれ
神谷浩史 坂本真綾 山寺宏一

【STAFF】
原作:フライングドッグ
監督・脚本・演出:イシグロキョウヘイ
脚本:佐藤 大
キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子
音楽:牛尾憲輔
演出:山城智恵
作画監督:金田尚美 エロール・セドリック 小澤 郁 渡部由紀子 辻 智子 洪 昌熙 小磯由佳 吉田 南
原画:森川聡子
プロップデザイン:小磯由佳 愛敬由紀子
色彩設計:大塚眞純
美術設定・レイアウト監修:木村雅広
美術監督:中村千恵子
3DCG監督:塚本倫基
撮影監督:棚田耕平 関谷能弘
音響監督:明田川 仁
アニメーションプロデューサー:小川拓也
劇中歌:「YAMAZAKURA」大貫妙子
主題歌:「サイダーのように言葉が湧き上がる」never young beach
アニメーション制作:シグナル・エムディ×サブリメイション
製作:『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会
配給:松竹

(C)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会


関連リンク
『サイダーのように言葉が湧き上がる』公式サイト
http://cider-kotoba.jp/

『サイダーのように言葉が湧き上がる』舞台挨拶詳細はこちら
http://cider-kotoba.jp/news/index00330000.html