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「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が2026年5月16日でゲームサービス開始から2周年。ゲーム内では昨年より親愛度コミュ「#STEP3」が展開され、そこで登場した新ソロ曲を収録した3rdシングルが順次リリース中だ。

リスアニ!では「学マス」2周年と3rdシングルリリースを記念したキャストインタビューを実施し、新たな楽曲を中心にキャスト自身の成長も深堀りしていく。連載最後は、美鈴としての新たなアプローチで「VEIL」を表現した、秦谷美鈴役の春咲 暖に話を聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一

気づかぬうちに「アイマス」は人生の中に散りばめられていた

――「学マス」がゲームのサービス開始から2周年を迎えました。春咲さんにとってどんな2年間でしたか?

春咲 暖 本当にあっという間でした。もう2年か……という気持ちもありますが、その2年間の中に色んなことがギュッと濃縮されていて。すごく濃くて短く感じる2年間だったなと思います。

――美鈴は1周年の時にプロデュースアイドルとして実装されましたが、その前後で何か変化はありましたか?

春咲 美鈴が実装されて、他人事ではなく自分事に変わったのが、一番大きな変化だと思います。サポートカード(サポカ)やイベントストーリーには最初からちらほら出ていて、収録自体もやってはいましたが、実装されるまではやはりどこか(キャストとしてよりも)プロデューサーとしての気持ちのほうが大きくて。例えば、アナザーガシャは初回10連無料で引けるじゃないですか。美鈴の実装前は「誰をピックアップにしようかな。まりちゃんもいいしリーリヤもいいし、この曲だったらこの子かな」などとフラットに「学マス」をプレイしていたんです。でも、実装されてからは、そこに美鈴がいる感動と美鈴のプロデュース業にグッと熱が入りましたし、コミュなどを見て「ここはこういう気持ちで録ったな」「この時期に録ったな」といった思いが込み上げてくるようになりました。

――春咲さんはリスアニ!の「学マス」インタビューに初登場となりますので、改めてオーディションのことを振り返ってお聞かせください。

春咲 オーディションはもう4年ほど前になりますが、「アイドルマスター」(以下、「アイマス」)の新ブランドが始まることをそこで知りました。その時のオーディション対象キャラクターは美鈴と(十王)星南だったのですが、資料を見て美鈴に一目惚れしたんです。めちゃくちゃかわいい子がいるなって。説明やプロフィールを読んで、血液型がB型であること、2月生まれであることなどシンパシーを感じましたし。オーディションの台本を読んだ時もそうでした。それまでは、キャラクターがこの場面でどういう気持ちになるのか、1つ1つ組み立てていくことが多かったんですね。でも、美鈴の場合は目を閉じたら情景が浮かんできたというか、ものすごく自然に演じることができました。そういった感覚になったことはあまりなかったので、これ以上のキャラクターには出会えないかもしれない、これでダメなら私はこの道には向いていないかもしれない、と思ったのが強く印象に残っています。

――美鈴を紹介する生配信(学園アイドルマスター「初星学園HR~秦谷美鈴 大紹介SP~」)では、美鈴のイラストを見て目が印象的だったと話していました。資料を見た段階で、今のような不敵さや傲慢さもわかっていたのですか?

春咲 いえ、傲慢さはまったくわかっていなかったです。いただいた資料は公式サイトのプロフィールと同じような説明で、「幼馴染み(月村手毬)のことを大切に、妹のようにかわいがっていて、マイペースでお世話好き」といったことが書いてあったので、柔らかい印象でした。髪飾りがお花で、見た目もすごく清楚で品行方正そうだったのですが……目元は今よりもキリッとしていて、ちょっとキツネっぽい感じだったのがすごく印象的で。

その目元にグッと引き込まれたのは今でも鮮明に覚えています。

――「アイマス」のオーディションは過去に色々受けた経験があるとのことですが、子供の頃や学生時代に「アイマス」のことをどの程度知っていたのでしょうか?

春咲 私はそもそもそれほどゲームをしてこなかったので、「アイマス」のゲームをプレイしたことはなかったです。ただ、思い返してみると小学生の頃はまだゲーム機に触れていて、DSの「太鼓の達人」(「太鼓の達人DS タッチでドコドン!」)ですごく良い曲だなと思ったのが「エージェント夜を往く」でした。自覚はなかったですが、おそらくそこが私にとって「アイマス」のスタートだったと思います。その後はあまりゲームをすることがなくなりましたけど、中学生の時にたまたまネットで渋谷 凛ちゃんの画像が流れてきたんですね。すごくかわいい子だと思って、彼女の画像を集める謎の儀式をしていました(笑)。当時はアイドルゲームに馴染みがなかったので、ただ集めるだけで。それから、高校の文化祭では、友達に一緒に踊ろうと誘われたのが「アイドルマスター シンデレラガールズ」の「Star!!」でしたし、気づかぬうちに人生のところどころに「アイマス」が散りばめられていた感覚はありますね。

――そして、「アイマス」のオーディションといえば歌唱審査もあったと思います。そちらはいかがでしたか?

春咲 課題曲は「アイドルマスター ミリオンライブ!」の馬場このみさんの「dear…」でした。スタジオオーディションになってから歌唱審査があり、私はそこで初めて聴いたのですが、一目惚れといいますか聴いた瞬間にすごく刺さっちゃって。課題曲だからとか関係なく聴き込んじゃうくらい大好きになりました。

オーディションが終わった後も、今でもカラオケで歌っています。(馬場このみ役の)髙橋ミナミさんは“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025”(以下、“MOIW2025”)で同じ日に出演させていただいたのですが、オーディションで「dear…」を歌わせていただいたことをリハでご本人にお伝えすることができたのも嬉しかったです。

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“初陣公演”をやりきったことが、私にとっても美鈴にとっても財産に

――オーディションに見事合格し、最初にレコーディングしたのがソロ曲の「ツキノカメ」。楽曲を受け取った時やレコーディングのことをお聞かせください。

春咲 いただいて歌詞を目にした時、ドロップという見覚えのないセクションがありまして。今まで色んな曲を聴いたり歌ったりしてきましたが、この振り分けは何?と思ったところから始まりました。曲調もキャラクターデザインからは想像できないくらい、どっしり、しっとり、クールな印象が強くて、意外だなと思いました。楽曲のテーマは意思や葛藤。迷いや不安といったマイナスなところからスタートして、徐々に“私は私”というところに行きつき、歌に乗せて届けていく――それが大まかな構成になっています。美鈴自身が生誕ミニライブのMCで言っていたように、「秦谷美鈴の自己紹介ソング」というのが一番しっくりきますね。レコーディングで使った歌詞カードには、「絶対に自分の意思を曲げない」と書いてありました。美鈴はそういう子である認識からスタートしたんです。「学マス」はほとんどのキャラクターがコミュなどのボイス収録よりも、楽曲のレコーディングから始まっているので、私も手探りの状態でトライしたのが「ツキノカメ」でした。

――曲のジャンルはダブステップ。細かく言えば、メロディックダブステップにカラーベースを混ぜた感じとのことですが、このような曲に馴染みはありましたか?

春咲 歌っている本人が言うのもあれですが、さっぱりで……(笑)。

――ある意味、チャレンジだったのですね。では、この2年間でご自身にとってのターニングポイントになったことを挙げるとしたら何でしょうか?

春咲 “学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR -初陣公演-”ですね。“初 TOUR”は元々3チーム(初声、初心、初恋)の公演だけで、“学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR -初恋公演-”のラストで初陣チームも追加で参戦することが発表されました。その時に星南の実装も発表されましたし、初声、初心、初恋のみんながものすごいパフォーマンスをしたことで、初陣チームへの期待感がすごかったんです。しかも、美鈴は1周年のタイミングで実装されることが発表されていたので、美鈴への期待値がどんどんどんどん上がっていたのも肌で感じていました。一番星(プリマステラ)である星南の後に実装ってことは、もしかしたら裏ボスなんじゃないか?って声まで届いてきて。サポカやイベントのコミュでの立ち居振る舞いから、色んな憶測が飛び交っていたんですね。

――確かに、期待感は高かったです。

春咲 皆さんの期待に応えるようなパフォーマンスをしないといけない。それに、ゲームのライブ映像よりも先に私のライブパフォーマンスが世に出てしまうのが不安で仕方なくて。

「これで合っているのかな?」「美鈴のアイドルとしての力を、私は表現できているのかな?」といった不安と葛藤に毎日思い悩んでいたんです。でも、やるしかないですし、とにかくたくさん練習して迎えようと思っていたら、コロナに感染して最初の名古屋公演が出演見送りになってしまって……。そういった色んな壁が立ちはだかっていたんです。そして迎えた私の初日となる梅田公演。前日の夜は逃げたくて大泣きしていたんですけど、ここで逃げたらダメだ!と思い、「全世界、これが秦谷美鈴です!」をテーマに美鈴を表明しようと挑みました。その時の強い気持ちといいますか、覚悟を持って走りきったのが、私にとってターニングポイントになったなと思います。その後のライブでもレコーディングでも、できるかどうか不安になった時は「いや私は“初陣公演”をやりきったから」という成功体験が自信に繋がっていて。だからこそ、あの時に美鈴と一緒に踏ん張って走りきったことが、私にとっても美鈴にとっても大きな財産になりました。

――そこからも様々な経験をしてきたわけですが、ご自身の成長はどのようなところに感じていますか?

春咲 美鈴としての表現の幅が広がったと思います。美鈴のソロ曲は自分の世界にプロデューサーさんやファンの方を引き込むのが特徴ですけど、シーズン曲や全体曲ではコンセプトが変わってきますよね。そのコンセプトの中で美鈴だったらどういう表現をするのかを常に考えていて。例えば、「ENDLESS DANCE」ならいたずらっぽさや遊び心を強めに出しているんです。

他にも、美鈴は(花海)佑芽の楽曲を一緒に歌うことも多く、「つよつよ最強エクササイズ」や「グースーピー」をライブで一緒に披露した時は、まったく毛色の違うアイドルの楽曲を美鈴が歌うならこうだよな、と考えて歌いました。明るい楽曲だから弾けるようなパフォーマンスをするかと言われたら、そうじゃないでしょうし。迷いながらも色々トライすることで、見せられる表情や声色といった美鈴の引き出しが増えたと思います。

――ユニット曲や全体曲ではいいアクセントになるというか、埋もれることなく美鈴らしさを感じますね。

春咲 中等部時代に組んでいたSyngUp!もそうですし、Begraziaの「Star-mine」などのユニット曲では、美鈴はきっとバランサー的な立ち位置になることが多いと思うんです。だから、私も複数人でパフォーマンスをする時は、「他の子がやっていない表現はどれだろう?」「美鈴ができることで、今この楽曲に何が足りていないだろう?」などと、全体を見て楽曲の足りないところや、魅力を出すためにした方がいいことにフォーカスして表現するようにしています。以前から無意識にやっていたかもしれませんが、最近はそれをより意識するようになりましたね。

美鈴楽曲の中で、最もコンパクトで最もいかつい曲「VEIL」

――ここからは「#STEP3」で登場した「VEIL」についてお聞きします。Dubstepでは夢のタッグとなるGUCCHO さん&Dubscribe さんが手掛けた楽曲ですが、第一印象はいかがでしたか?

春咲 最初に聴いた時は、ドロップの部分で本当に想像を超える音が鳴っていたから、「うわ、とんでもない曲が来た」ともう笑うことしかできなかったです。しかも、最後は壮大な終わり方をしていて、全部聴いた後になんだか怖くなっちゃって。私、これを歌うことができないかもしれない……と思ったんですね。でも、すぐに弱気な姿勢でいちゃダメだと思い、何回も聴いて、そのたびに絶望しました(笑)。どういう表現にしようかたくさん考えましたが、歌詞がもう強くて強くて。

――その中でも特に印象的だった歌詞を教えてください。

春咲 “月”はもう美鈴の楽曲では常連ですけど、この曲には“太陽”というワードも出てきますし、“絶望教えてあげる”とか“闇のヴェール”とか、そういう強い言葉が印象的でした。それに、この曲は美鈴の曲の中でもかなり短いというか、歌うパートが少ないんですよ。「ツキノカメ」も多くはないですが、これまでの美鈴楽曲の中で最もコンパクトで、最もいかつい曲が来たなと思いました。

――“絶望教えてあげる”はインパクトありますよね。それをレコーディングでは、どのように表現していったのでしょうか?

春咲 レコーディング時の歌詞カードには「自分から乱れる」と書いてありますし、2番の“幻想教えてあげる 今から…”の“今から…”のところには「美鈴の本性」とメモしていて。それを見ても、明らかにこれまでの美鈴の楽曲とは違うアプローチをした形跡がありますね。これまでの美鈴は、「意志を曲げない」「ここは絶対に譲らない」といった確固たる部分があったんです。でも、「VEIL」は、その頑なに譲らなかった自分を乱す表現が散りばめられているのも特徴的で。ただ、自分から乱れはするけど、相も変わらず確固たる意志は持っている。「怒りから来る笑顔」とも書いていますし、言い方は難しいですが、そういうドロっとした感情を多用して表現しました。

――レコーディングの時点では「#STEP3」のコミュ内容は概要を聞いた程度と話していた人も多かったですが、春咲さんはどの程度聞いていたのですか?

春咲 私はゼロです。「#STEP3」の情報がゼロの状態でのレコーディングでした。

――そうだったのですね。ただ、今の話は「#STEP3」の親愛度コミュにもしっかり通じていると感じます。皆さんのコメントなどでは、“宇宙”や“ブラックホール”といった言葉もよく見かけますが、本人的には感じていましたか?

春咲 そうですね。まりちゃんが“月”、りんちゃん(賀陽燐羽)が“太陽”と言われていて、美鈴は“夜空”だと思っていました。それをテーマに掲げていたのですが、先日の「#STEP3」の生配信(学園アイドルマスター 「初星学園HR #STEP3 秦谷 美鈴」)で衣装デザイナーの方が、美鈴の底知れない欲や魅力を表現するために衣装の黒い部分はブラックホールをイメージしたと話していて。確かに、美鈴はとらえどころがないというか、一度気になってしまったら、どんどん知りたい知りたい……となっていきますから、そういう部分はブラックホールに通ずるなと思いました。むしろ、今後パフォーマンスするうえでいいヒントをもらえたのが、ラッキーって感じでしたね(笑)。

――楽曲でもライブシーンでも、手を伸ばして“おいで”と言うシーンや、そこからの「うふふ」との笑い声も怖いくらいで。

春咲 「うふふ」は確か最初なかったんですよ。他のフレーズが入っていたのかは忘れてしまいましたが、割とすんなりいった記憶があります。いつもよりは多少不敵で、ミステリアスな要素を強めにした微笑みではありますが、それほど何テイクもしたわけではなくて。これって美鈴の収録あるあるなんですけど、ちょっと「うふっ」と笑っただけで、「ありがとうございます。いただきました。怖いです」みたいに言われることが多くて(笑)。勝手に怖がられて、私が「え?そんなにやったつもりはなかったんだけど、怖かったんだ……」となるんです。

――完全に美鈴そのものなのですね。その部分も含め、ゲーム内のライブシーンやMVも宇宙を感じるような圧巻の映像となっていますが、ご覧になった感想をお聞かせください。

春咲 MVはラフの段階でチラッと見せていただいたのですが、「み、美鈴さん……?」と絶句しました。どんどんどんどん大きくなり、抗うことのできない存在、もはや神に近しい存在になっているなと感じて。「すごい!」とか「感動しました!」といった次元ではなく、圧巻すぎて言葉が出なかったです。私自身が秦谷美鈴というアイドルに飲み込まれてしまったんですね。完成されたMVを観た時も、気づいたら終わっていました。「VEIL」は曲自体が特別短いわけではないですけど、なにせ歌っている部分が少ないので、体感としてすごく短く感じるんですよ。これまでの美鈴楽曲の中でも、一番コンパクトに心臓をガッと鷲掴みされて、もう目を離すことを許してくれない楽曲だなって。MVでもそれがすごく表現されていて、映像から目が離せなくなりました。「あれ?もう終わったの?……もう1回観よう」と何回も何回も観ているうちに、気づいたら美鈴と「VEIL」のことで頭がいっぱいになっている――そんなループが完成していて、美鈴の思う壺だなと思いながら見ていました(笑)。

手毬を感じるフレーズや振付は幸せな気持ちになります

――他のソロ曲についてもお聞きします。まずは、誕生日曲の「たいせつなもの」。

春咲 「たいせつなもの」は多幸感溢れるお昼寝ソング。お昼寝に対してのラブソングだと思っています。美鈴はお昼寝やお散歩が大好きで、みんなで一緒にやりましょう、という感じなんです。歌っていてもすごく心地良いですし、キャストのみんなからも寝る時のお供になっていると言ってもらえるくらい、(聴く人に)寄り添った楽曲だなと思っています。

――次に登場したのが「ヨルニテ」。こちらはいかがですか?

春咲 打って変わって、こちらは信念むき出しで、“私は私”という美鈴の芯の部分が強く出た楽曲です。普段はあまり見えないような、独占欲などが見え隠れしていて。ただ、「VEIL」の後だからか、今はそれほど恐ろしい楽曲だとは思えないんですよ。甘く囁く要素も多く含まれているので、かわいくわがままを言っている楽曲といった感じですね。素直に自分の信念を伝えるのは、歌っていても楽しいです。

――先ほど手毬の話がありましたけど、この曲には手毬のソロ曲「アイヴイ」と同じ振付があるとのことで。

春咲 そうなんです。どちらも同じ先生が振りを作ってくださっていて、「ヨルニテ」には「アイヴイ」の振りの要素がチラッと入っています。それが嬉しくて、ライブで披露した時はニッコニコで悦に入ってやっていました。

――振付にしろ、曲中のフレーズにしろ、手毬を感じるところは嬉しくなるのですね。

春咲 好きな人のことを考えるわけですから、やっぱり幸せな気持ちになります。

――そして、「Superlative」も美鈴らしさを存分に感じられる楽曲です。

春咲 この曲が一番、欲や執着といった部分が強く出ていると感じます。“夢と現の境界線”から始まるように、「これって夢なのかな?現実なのかな?」という狭間でずっと歌っているのがベースになっている曲で。夢の中だったら普段言えない思いものせられるなと思い、普段は言えない欲をたくさん吐いている曲になっています。

――「ヨルニテ」と「Superlative」は“学園アイドルマスター 初星音楽祭”でダンサーと一緒にパフォーマンスしましたが、やってみていかがでしたか?

春咲 ダンサーさんと直接絡んだわけではなかったのですが、やはりダンサーさんがいると美鈴が表現したい世界観を細部まで表現できるなと感じました。より一層目が離せないパフォーマンスを作り上げることができたのはダンサーさんのおかげなので、一緒にできてすごく楽しかったです。

――春咲さんは元々A応Pでダンスパフォーマンスの経験もありますし、美鈴の楽曲は間奏などでダンスの見せ場が結構ありますよね。

春咲 そうですね。最初はそれほどでもなかったのですが、どんどん振り数が増えていき、特にダンスブロックでの特徴的な振付が増えていきました。「美鈴のダンスはこうだよな」「美鈴だったらこういう踊り方をするよな」を突き詰めて表現しているつもりなので、細かい部分も楽しんでいただけたら嬉しいです。

――美鈴のソロ曲は以上ですが、今回の3rdシングルには「標」と「ENDLESS DANCE」のソロバージョンが収録されます。「ENDLESS DANCE」は先ほど話していましたので、「標」についても曲の印象をお聞かせください。

春咲 「標」はスムーズに歌えるなと思ったら、まさかのゲームでずっと使われていた曲というオチで。それにすごく感動しました。気づかないうちに校歌が刷り込まれていたんだ!と思ったのが最初の印象です。私自身は学生をとうの昔に卒業した身なのに、まだ校歌をこんなに歌える機会が来ることも感動でしたし、エンディング感があるのも好きですね。最近はライブの最後に歌うことも多く、プロデューサーさんとみんなで一緒に歌えるのはすごくいいなと思います。

――フェイク部分はアイドルによって個性豊かですが、いかがでしたか?

春咲 フェイクは伸びやかに気持ち良く、鼻歌のように歌えたら美鈴らしくなるかなと思って歌いました。私は“学園アイドルマスター The 1st Period Harmony Star”のDAY1で挑戦させていただきましたので、またどこかで挑戦したいです。

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美鈴の地元でライブをしたい!そしていつかは海外に!

――楽曲以外のこともお聞きします。先ほど話題に出た“MOIW2025”などで、特にすごいと思った先輩や、印象に残っている言葉があれば教えてください。

春咲 我那覇 響役の沼倉(愛美)さんですね。“MOIW2025”のゲネで「Star-mine」を披露した後に、「すごく素敵なパフォーマンスだったよ」と声をかけてくださったんです。その時期は、大人数でライブする時の美鈴の表現に思い悩んでいたので、大先輩からストレートな褒め言葉をいただけたのが、“MOIW2025”期間中の大切なお守りになりました。そのことを本番で沼倉さんに直接お伝えしたら「私ももっと頑張ろうと思えた」って。しかも、直後に沼倉さんの出番だったのですが、「『Star-mine』からパワーもらったから、私も歌ってくる」と言ってくださったんです。大先輩とお互いのパフォーマンスをエネルギーに変えてバトンを繋いでいく。それができるのは合同ライブの魅力だなと感じましたし、先輩の偉大さを体感しましたね。私だけでなく、「学マス」チームは“MOIW2025”ですごすぎる待遇をしていただきましたので、そこで得た経験を今後のライブ活動に還元することが「アイマス」に対して私たちが今できることなのかなと思っています。あの経験を忘れることなく、今後のライブに繋げていきたいです。

――そういう繋がりは素敵ですね。そして、先輩だけでなく「学マス」の皆さんもすごいですが、その中でも特にすごいと思った人を挙げるなら誰でしょうか?

春咲 みんな本当にすごいですけど、1人挙げるなら倉本千奈役の伊藤舞音ちゃんかな。知っている人も多いと思いますけど、まーちゃん(伊藤さん)はめそめそしちゃうんですよ(笑)。でも、ライブを重ねるにつれてそれが明らかに減ってきて、自分を奮い立たせてステージに立ち、そういう姿を見せずに千奈ちゃんとしてのパフォーマンスを全うしているんです。それに、とても素直にステージを楽しんでいるのが一緒にパフォーマンスしていると伝わってきて、目が合うとこっちも幸せな気持ちになるんですよ。千奈ちゃんもまーちゃんも人を笑顔にする魅力を持った子なので、パフォーマンスにすごく感銘を受けますし、私ももっとこういうパフォーマンスができるようになりたいなって刺激をもらえます。

――最後に、このアイドルと歌ってみたい、こんな場所に立ちたい、といった今後の野望や夢をお聞かせください。

春咲 ずっと言い続けているのは、美鈴の地元である京都でライブがしたいです。「ヨルニテ」のMVはロケ地が京都なんじゃないかという考察がたくさんされていましたし、そういったところに美鈴と行ってみたいですね。それから、私は「学マス」リリース直後にやっていた「学園アイドルマスター 47都道府県制覇!アニメイト全国行脚!」で参加できたのが、最後の秋葉原でのトークショーだけだったんです。他の県にはまだ行けていないので、47都道府県を回りたいですし、いつか「学マス」全員で海外にも進出できたら嬉しいなと思っています。

●リリース情報
紫雲清夏 3rd Single
「 Love & Joy」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-324

<収録曲>
01. Love & Joy
02. 標 [紫雲清夏 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [紫雲清夏 Solo Ver.]
04. Love & Joy [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

篠澤 広 3rd Single
「サンフェーデッド」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-325

<収録曲>
01. サンフェーデッド
02. 標 [篠澤広 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [篠澤広 Solo Ver.]
04. サンフェーデッド [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

藤田ことね 3rd Single
「自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-319

<収録曲>
01. 自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング
02. 標 [藤田ことね Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [藤田ことね Solo Ver.]
04. 自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

姫崎莉波 3rd Single
「36℃ U・B・U」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-322

<収録曲>
01. 36℃ U・B・U
02. 標 [姫崎莉波 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [姫崎莉波 Solo Ver.]
04. 36℃ U・B・U [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

倉本千奈 3rd Single
「空と約束」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-321

<収録曲>
01. 空と約束
02. 標 [倉本千奈 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [倉本千奈 Solo Ver.]
04. 空と約束 [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

有村麻央 3rd Single
「見て」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-323

<収録曲>
01. 見て
02. 標 [有村麻央 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [有村麻央 Solo Ver.]
04. 見て [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

葛城リーリヤ 3rd Single
「Atmosphere」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-320

<収録曲>
01. Atmosphere
02. 標 [葛城リーリヤ Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [葛城リーリヤ Solo Ver.]
04. Atmosphere [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

月村手毬 3rd Single
「一体いつから」

発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-00318

<収録曲>
01. 一体いつから
02. 標 [月村手毬 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [月村手毬 Solo Ver.]
04. 一体いつから [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

十王星南 3rd Single
「赤裸々」
8月26日(水)発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-320

<収録曲>
01. 赤裸々
02. 標 [十王星南 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [十王星南 Solo Ver.]
04. 赤裸々 [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

花海咲季 3rd Single
「Wildest Flower」
8月26日(水)発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-317

<収録曲>
01. Wildest Flower
02. 標 [花海咲季 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [花海咲季 Solo Ver.]
04. Wildest Flower [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

花海佑芽 3rd Single
「真っ白いページと水彩の主人公」
8月26日(水)発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-326

<収録曲>
01. 真っ白いページと水彩の主人公
02. 標 [花海佑芽 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [花海佑芽 Solo Ver.]
04. 真っ白いページと水彩の主人公 [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

秦谷美鈴 3rd Single
「VEIL」
8月26日(水)発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-327

<収録曲>
01. VEIL
02. 標 [秦谷美鈴 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [秦谷美鈴 Solo Ver.]
04. VEIL [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

関連リンク

「学園アイドルマスター」公式サイト
https://gakuen.idolmaster-official.jp/

「学園アイドルマスター」公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC2dXx-3RXeeP8hA5AGt8vuw

「学園アイドルマスター」公式X
https://x.com/gkmas_official

【公式】アイドルマスター ポータル
https://idolmaster-official.jp/

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