1月16日(火)より日本テレビアニメ枠「AnichU」にて、『銀河英雄伝説 Die Neue These』ファーストシーズンからフォースシーズンの全48話が放送される。

この度、キービジュアル1種とラインハルトVer.とヤンVer.のPV2種が解禁となった。


『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説。数々のヒット作を生み出した人気作家、田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として、累計1500万部のセールスを記録。今なお増刷が続いている。1988年からはアニメシリーズが展開され、さらに多くのファンを獲得した。

そして、2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして 『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(1話~12話)を制作。そのセカンドシーズンとなる「星乱」(13話~24話)も2019年に映画館にてイベント上映され、新たな声優陣を迎え、最新の技術での艦隊戦など新解釈で描かれた本作は、銀河英雄伝説ファンのみならず、幅広いアニメファンに話題となった。
2020年4月にOP、EDを新たに1~24話をNHK Eテレにて放送。2022年3月~6月には、サードシーズン「激突」(25~36話)が、2022年9月~11月にはフォースシーズン「策謀」(37~48話)が映画館にてイベント上映された。

今回解禁となったのは、二人の主人公ラインハルトとヤンが描かれたキービジュアル。軍服を纏い、凛々しい表情で佇む二人の未来には、どのような物語と戦いが待っているのか、期待が高まる。

PV2種は、ラインハルトとヤンそれぞれの視点から描かれている。二人はどうして軍人になったのか、どのような感情を胸に抱きながら戦いに臨むのか。
生い立ちも信条も異なる二人の魅力をチェックしてほしい。

またPVのナレーションとして、ラインハルトVer.に梅原裕一郎が、ヤンVer.に梶裕貴が出演。本作で梅原が演じるジークフリード・キルヒアイスは、ラインハルトの親友であり唯一無二の腹心という役どころ。梶が演じるユリアン・ミンツは、戦争孤児でヤンの被保護者となり、ヤンの役に立ちたいという強い想いを持つ少年。主人公二人にとって“大切な存在”を演じるキャストが、ナレーションを務めている。





●作品情報
『銀河英雄伝説Die Neue These』
初回放送日:2024年1月16日(火)
基本放送時間:毎週火曜日 深夜25:29~
※放送時間は予告なく変更となる可能性がございます。

放送枠:日本テレビアニメ枠「AnichU」
放送話数:1~48話
※25~48話は2022年に映画館で上映。テレビ放送は今回が初となります。
配信情報:TVerにて見逃し配信

【キャスト】
ラインハルト・フォン・ローエングラム:宮野真守
ヤン・ウェンリー:鈴村健一
ジークフリード・キルヒアイス:梅原裕一郎
ユリアン・ミンツ:梶裕貴
パウル・フォン・オーベルシュタイン:諏訪部順一
ウォルフガング・ミッターマイヤー:小野大輔
オスカー・フォン・ロイエンタール:中村悠一
アレックス・キャゼルヌ:川島得愛
フレデリカ・グリーンヒル:遠藤綾
ワルター・フォン・シェーンコップ:三木眞一郎
ナレーション:下山吉光

【スタッフ】
原作:田中芳樹(東京創元社刊)
監督:多田俊介
シリーズ構成:高木登
制作:Production I.G
製作:銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会

<シリーズあらすじ>
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”という2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。 この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。
長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。
そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。

©田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会

関連リンク
『銀河英雄伝説Die Neue These』公式サイト
https://gineiden-anime.com/